こんにちはTOMOです。
今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Actions speak louder than words」について詳しく解説します!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
- まずは「Actions speak louder than words」の意味について1分で理解しよう!
- ネイティブスピーカーは「Actions speak louder than words」をどんな場面で使う?
- 「Actions speak louder than words」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
- 例文で「Actions speak louder than words」をマスターしよう!
- 「Actions speak louder than words」の類義語はどんなものがある?
- 「Actions speak louder than words」の対義語はどんなものがある?
- 「Actions speak louder than words」の発音をマスターしよう!
- 「Actions speak louder than words」を語源から学んでみよう
まずは「Actions speak louder than words」の意味について1分で理解しよう!
「Actions speak louder than words」という表現は、言葉よりも行動の方がより重要であるという意味の英語のことわざです。
このフレーズは、人が何を言うかよりも、実際に何をするかがその人の真意や性格をよりよく示すという考えを表しています。
言葉は容易く、誰でも約束や意図を口にすることができますが、実際に行動に移すことはより困難であり、真のコミットメントや誠実さを要求されます。
したがって、このことわざは、人々に対して単なる言葉に流されず、実際の行動を見ることの重要性を説いています。
例えば、誰かが改善を約束するのは簡単ですが、実際に行動を起こしてその約束を実行することが真の意志や能力を示すとされます。
ネイティブスピーカーは「Actions speak louder than words」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、誰かが何かを約束したが行動で示さない時や、結果を見てその人の真価を判断する場面でこのフレーズを使います。
また、実際に取り組む姿勢を評価する文脈でも用いられます。
「Actions speak louder than words」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
このフレーズは日常生活だけでなく、ビジネス環境などでもよく使われます。
カジュアルな会話からフォーマルな議論に至るまで幅広い場面で適用可能です。
例文で「Actions speak louder than words」をマスターしよう!
![](https://binge-reading.com/wp-content/uploads/2023/10/画像3.png)
日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
He always talks about helping, but actions speak louder than words.
彼はいつも助けるって言ってるけど、行動がそれを証明するね。
例文2
Instead of apologizing, show me your sincerity; actions speak louder than words.
謝る代わりに、誠意を行動で見せて;行動は言葉よりも雄弁である。
例文3
They promised to improve customer service, but actions speak louder than words.
彼らはカスタマーサービスを改善すると約束したけど、行動には力がある。
「Actions speak louder than words」の類義語はどんなものがある?
「Actions speak louder than words」の類義語を紹介していきます!
![](https://binge-reading.com/wp-content/uploads/2023/10/画像3.png)
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
類義語:Deeds(行い)
「Deeds」は「actions」と似ており、行った行為や成果を指しますが、一般的にはより公式または法的な文脈に使われます。
例文: His deeds will not be forgotten.
和訳:彼のした行いは忘れられない。
類義語: Walk the talk(言葉通りに行動する)
「Walk the talk」も約束や発言に応じて実際に行動を取ることを強調しますが、個人が言ったことを守ることに焦点を当てる傾向があります。
例文: He really walks the talk when it comes to environmental protection.
和訳:環境保護に関しては、彼は本当に言葉通りに行動する。
「Actions speak louder than words」の対義語はどんなものがある?
対義語:Rhetoric(修辞、美辞麗句)
「Rhetoric」は説得力のある話術や言葉の芸術を意味し、行動ではなく言葉自体の影響力を重視します。
例文:Theres too much rhetoric and not enough action.
和訳:美辞麗句は多いけど行動が伴っていない。
対義語: All talk and no action(話ばかりで行動が伴わない)
このフレーズは、話しているだけで実行に移さない人の態度を批判する時に使います。
例文:Hes all talk and no action when it comes to helping others.
和訳:人を助けると言う時は、彼は話ばかりで行動が伴わない。
「Actions speak louder than words」の発音をマスターしよう!
/ˈæk.ʃənz spiːk ˈlaʊ.dər ðæn ˈwɜːdz/、アクションズ スピーク ラウダー ザン ワーズ。
「actions」の第一音節にアクセントがあり、「louder」と「words」の「o」は同じく短い「オ」の音をします。
「Actions speak louder than words」を語源から学んでみよう
このフレーズには特定の単語に由来する語源はありませんが、「action」はラテン語の「actio(行うこと)」からきており、「speak」もゲルマン語の「sprecan」にルーツがあります。
これらの単語は、何かをすることと、何かを言うことという基本的な人間の行為を概念化したものです。
関連する語源を持つ言葉には「actor」(行動する人)や「speech」(演説)などがあります。