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ネイティブに聞いた「As the crow flies」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「As the crow flies」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「As the crow flies」は「カラスの飛ぶ道のりで、真っ直ぐな距離で」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「As the crow flies」の意味について1分で理解しよう!

「As the crow flies」は距離を直線的に、障害物がない場合の最短ルートで測ることを意味します。

烏が飛ぶときに直線的な経路を取ることから来ています。

曲がった道を通らず、直接的な距離を指す表現です。

ネイティブスピーカーは「As the crow flies」をどんな場面で使う?

ネイティブは地理的な距離を話しているとき、特に地図上での直線距離を指し示す場合にこの表現を使います。

曲がりくねった道路を使わずに移動した場合の想定距離を示すことにも使われます。

「As the crow flies」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「As the crow flies」は具体的な状況で使われるフレーズであり、日常的に頻繁に使用されるわけではありません。

しかし、地理や旅行の話題で適切であり、フォーマルなビジネスシーンでも使用されます。

例文で「As the crow flies」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

Its only five miles as the crow flies.
カラスの飛ぶ道のりで、たったの5マイルだ。

例文2

The two towns are 30 kilometers apart, as the crow flies.
その二つの町は、真っ直ぐな距離で30キロメートル離れている。

例文3

How far is it to the coast, as the crow flies?
海岸まではカラスの飛ぶ道のりでどれくらいありますか?

「As the crow flies」の類義語はどんなものがある?

「As the crow flies」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語:Direct(直接的な)

「Direct」は迂回せずに最も速いか最も短いルートを意味します。

「As the crow flies」はこれと似ていますが、直線距離に特化しています。

類義語: Straight line(直線)

「Straight line」も直線的な距離を指します。

「As the crow flies」とほぼ同じですが、直線での移動を強調しています。

「As the crow flies」の対義語はどんなものがある?

対義語:Circuitous(遠回りの)

「Circuitous」は間接的で遠回りのルートを意味します。

「As the crow flies」と反対で、直線的でない移動経路を指します。

対義語: The scenic route(景色の良い道)

「The scenic route」は美しい景色を楽しむための遠回りの道です。

「As the crow flies」は最短ルートを指し、このフレーズは時間がかかる道のりを指します。

「As the crow flies」の発音をマスターしよう!

/æz ðə kroʊ flaɪz/、アズ ザ クロウ フライズ。

音節を明確に発音し、「crow」の「ow」は「オウ」として、そして「flies」は「フライズ」と長い「イ」の音で発音されます。

「As the crow flies」を語源から学んでみよう

このフレーズは昔からある観察に基づいています。

カラスは非常に賢く、食物や巣に直接帰るために最短経路を飛ぶことが観察されています。

よって、直線距離を意味する表現として使われるようになりました。

似た語源の言葉には「bee-line」(蜂が飛ぶ最短路)があります。

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