こんにちはTOMOです。
今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「A diamond in the rough」について詳しく解説します!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
- まずは「A diamond in the rough」の意味について1分で理解しよう!
- ネイティブスピーカーは「A diamond in the rough」をどんな場面で使う?
- 「A diamond in the rough」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
- 例文で「A diamond in the rough」をマスターしよう!
- 「A diamond in the rough」の類義語はどんなものがある?
- 「A diamond in the rough」の対義語はどんなものがある?
- 「A diamond in the rough」の発音をマスターしよう!
- 「A diamond in the rough」を語源から学んでみよう
まずは「A diamond in the rough」の意味について1分で理解しよう!
「A diamond in the rough」とは、まだ磨かれていないが、潜在能力や本当の価値を持っている人や物を指します。
直訳すると「荒削りのダイヤモンド」となり、磨くと輝く逸材を比喩的に表現しています。
ネイティブスピーカーは「A diamond in the rough」をどんな場面で使う?
ネイティブは、見た目や今の実績だけではその価値が分かりにくいが、潜在的に素晴らしい能力を秘めている人や物について話す時に使います。
特に才能開花前の若者に対して使われることが多いです。
「A diamond in the rough」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
「A diamond in the rough」は、そこまで日常的に頻繁に使われるわけではありませんが、特定の文脈で強い印象を与えるために使われます。
フォーマルなビジネス環境でも、個人の潜在的な能力を評価するときなどに使うことができます。
例文で「A diamond in the rough」をマスターしよう!
日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
Hes a bit of a diamond in the rough, but he has a lot of potential.
彼は少し荒削りだけど、とても可能性がある。
例文2
This old house is a diamond in the rough; it will be worth a fortune once its renovated.
この古い家は荒削りのダイヤモンドだが、改装すればかなりの価値があるだろう。
例文3
She may not be the best now, but shes definitely a diamond in the rough.
彼女は今は最高ではないかもしれないが、間違いなく将来有望だ。
「A diamond in the rough」の類義語はどんなものがある?
「A diamond in the rough」の類義語を紹介していきます!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
類義語:Potential(潜在能力)
「Potential」は、まだ表れていないが将来的に素晴らしい能力が出ることを意味し、「diamond in the rough」は具体的な比喩です。
類義語: Rough around the edges(粗削りで)
「Rough around the edges」と「diamond in the rough」は似ていますが、「rough around the edges」は完成されていない部分に焦点を当てています。
「A diamond in the rough」の対義語はどんなものがある?
対義語:Refined(洗練された)
「Refined」は完成されて洗練された状態を意味し、「diamond in the rough」は未完成な状態を言います。
対義語: Polished to perfection(完璧に磨き上げられた)
「Polished to perfection」は完全に仕上がっている状態を示し、「diamond in the rough」は未熟ながらに価値ある状態を示します。
「A diamond in the rough」の発音をマスターしよう!
/aɪ ˌdɑɪ.mənd ɪn ðə ˈrʌf/、アイ ダイモンド イン ザ ラフ。
"diamond"の"i"は長い「アイ」音、"rough"の"ou"は「ア」の音で「ラフ」と発音します。
「A diamond in the rough」を語源から学んでみよう
このフレーズは宝石の加工から来ています。
ダイヤモンドは原石の状態では見た目に美しくありませんが、磨かれると高い価値があります。
この比喩はダイヤモンドのこの特性から来ています。
語源が似ている単語は「polish」(磨く)や「gem」(宝石)があり、「polish」は物や能力を洗練させること、「gem」は石だけでなく価値あるもの全般を指します。