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ネイティブに聞いた「Didactic」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Didactic」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Didactic」の意味について1分で理解しよう!

「didactic」は形容詞で、「教訓的な」や「教育的な」意味を持ちます。

教育や指導を目的とした話や書物などに使われることが多いです。

また、少し堅苦しい印象や、一方的に教えようとするニュアンスが含まれることもあります。

たとえば、「この物語は教訓的な要素が強い」といった使い方ができます。

ネイティブスピーカーは「Didactic」をどんな場面で使う?

ネイティブはこの単語を、主にアカデミックな文脈や教育に関連する話題で使います。

例えば、教育や学術研究において、特定の教材や書籍が教育的な目的を持っていることを表現する際などに使われます。

「Didactic」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で7です。

学術的な文脈や教育関連の専門書などで見かけることがありますが、日常生活ではあまり使いません。

*1が最も簡単で、10が最も難しい。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Didactic」をマスターしよう!

例文1

The teacher gave a didactic speech.
先生は教育的なスピーチをしました。

例文2

The book is quite didactic.
この本は非常に教訓的です。

例文3

She has a didactic approach to parenting.
彼女は教育的な育児方法を持っています。

「Didactic」の発音をマスターしよう!

発音記号: /daɪˈdæktɪk/ カタカナ読み: ダイダクティック この単語は3つの音節に分かれます。

最初の「dai」は「ダイ」と発音し、強調されます。

次に「dac」は「ダック」と短く発音し、最後に「tik」は「ティック」と軽く発音されます。

「Didactic」の類義語はどんなものがある?

「instructional」は「教訓的な」と似ていますが、もっと実用的な指示や教えを重視します。

例えば、機械の操作方法を教えるときに使われます。

例文: The manual is instructional.
和訳: その説明書は教示的です。

「Didactic」の対義語はどんなものがある?

「entertaining」は「楽しませる」の意味で、教育的というよりも楽しみや娯楽を目的とした内容を示します。

例文: The show was very entertaining.
和訳: そのショーは非常に楽しかった。

「Didactic」を語源から学んでみよう

「didactic」は、ギリシャ語の「didaktikos(教える)」から来ています。

この語はさらに「didaskein(教える)」に由来します。

同じ語源を持つ単語として、「didact(教師)」や「didactics(教育学)」があります。

「Didactic」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「didactic」はイギリスとアメリカの両方で使われますが、特にどちらかで一般的に使われるというわけではありません。

どちらの英語圏でも学術的な文脈で見られることが多いです。

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