1日3時間の英語学習を3ヶ月を継続させた経験がある方は、どれくらいいるでしょうか?
おそらくほとんどの方が、
- 仕事で忙しくて時間が取れなかった
- モチベーションが維持できず挫折した
- やっても英語力UPを実感できなかった
など、なかなか上手く英語と向き合えていないと思います。
私も社会人になってから約7年間継続したにも関わらず、実際の会話では相手が言っていることが理解できず、なんで勉強しているんだろう・・・
と苦しい思いをしてきました。
その時心から思ったのが、「これ以上無駄に時間を使って英語の勉強をしたくない」という考えでした。
そしてゼロからの気持ちで再スタートを決め、「一度プロに頼もう!」と考えて英語コーチングのカウンセリングを受けたのが始まりです。
するとそこから劇的に英語力が向上し、これまでとは全く異なる景色が見えるようになりました。
その結果分かったことが、「特別な才能や海外在住経験がない人でも、正しいロードマップに沿って英会話学習を進めれば、英語を話せるようになる」ということです!
コーチングの特徴は、生活リズムにまで踏み込んでくるコンサルタントとの密な関係性。「忙しい…」「モチベ―ションが…」「やっても伸びない…」そんな英語学習者が抱える悩みをあらゆる方向からサポートし、3ヶ月間の超集中英語学習を実現させてくれます。
創業4年で10,000人以上の受講生を持つ「プログリット」は、間違いなく今もっとも勢いある英語コーチングサービスです。今回はオンライン受講しましたので内容を紹介します!
プログリットの概要・カウンセリング前に準備しておいた方が良いこともまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
英会話力に特化してレベルアップするためのロードマップはこちら
プログリット無料カウンセリングの流れ
無料カウンセリングは1時間ほどかけて、以下の流れで進みます。
- 学習目的・悩みのヒアリング
- 英語力診断テスト
- 学習スケジュールの相談
- 英語学習の原理
- カリキュラム作成・提案
- 具体的なサポート内容
PROGRIT(プログリット)無料カウンセリングの内容
①ヒアリング
最初に訊かれたのは、以下の内容です。
- プログリットに興味を持ったきっかけ
- 英語学習経験について
- 英語での悩み・目標について
私の場合は、留学やなどの経験があり、それなりに英語は得意としているものの「文法を知っていても使いこなせない…」「語彙力が伸びない…」など、自分の英語力に限界を感じているのが悩みです。
まずはそこを突破したいのと、翻訳で仕事の幅を広げたい思いがあるので、そのままお伝えしました。
今回私を担当してくれたプログリットカウンセラーのMariaさんは、80人以上のコンサルティング実績を持つ方。抽象的できちんと伝えられない事が多い英語の悩みを、「それは〇〇ということですか?」「〇〇な場合はどうですか?」など、上手に引き出してくれました。
プログリットのコンサルタント陣には、応募数千名の中、採用率0.85%をくぐり抜けた人材が揃っています。高い英語力だけではなく、”話を聞くプロ”、”道筋を立ててくれるプロ”とも言えるので、安心して相談しましょう!
②英語力診断テスト
プログリットでは、英語力診断テストを元に、課題点分析・目標から逆算してカリキュラム作成までをその場で行います。英語力診断テストは、以下5つでした。
- リスニング(2種類)
- 単語
- 瞬間英作文
- 1分間スピーチ
リスニングの1つ目は、1分程度の英語音声を聞き、内容を日本語でまとめます。2つ目はZoom画面共有を使い、ディクテーション(穴埋め)でした。
単語テストは15個ほど並んだ英単語を発音し、意味を答えます。瞬間英作文では、Mariaさんが日本語で言った短文を、なるべく間を置かず英訳していきました。
5~6問程度でそれぞれ短いセンテンスですが、文法の組み立て力などをチェックする部分ですね。そして最後の1分間スピーチは、与えられたトピックを10秒で考え、1分間話し続ける……というもの。
私が与えられたトピックは「仕事」についてでした。思いつくままに話していたら1分超えてましたが、自分で話しながらめちゃくちゃだなと実感……。
英語力診断テストについては、下手に準備するよりも実力をきちんと見てもらった方がいいと感じます!
③学習スケジュールの相談
英語力診断テストのフィードバックをもらいながらカリキュラム作成に移るのですが、その前に「学習時間は捻出できますか?」と訊かれました。プログリットでは「1日3時間の学習」が基盤となります。
そのため、
- 毎日何時から何時まで学習できるか?
- 仕事のスケジュールは?
など、かなり細かく事前に確認するんですね。
プログリットの受講生には、学生・社会人・主婦……と、さまざまなライフスタイルを持つ人がいます。無料カウンセリング前に、まずはご自身の生活リズムを書き出し、「この時間帯なら学習できる」「急な出張が入りやすい」など不安な部分も含め、細かく整理しておくと相談しやすいでしょう。
④英語学習の原理
具体的なカリキュラム作成に進む前に、プログリット独自の理論である「英会話の5ステップ」について教えて頂きました。どのような原理を持ってカリキュラムを組むのか?プログリットの軸となる部分の解説です。
リスニング
耳から入ってきた英語の”音”を、意味を持つ単語としてキャッチするのが「音声知覚」で、リスニングにおける最初のプロセスとなります。そこから”何を言ってるのか?”を要約して捉える力が「意味理解」です。
どちらも脳内にある知識データベースとリンクさせなければ、成立しません。そのため英語力診断テストでは、以下のポイントを計っていたんですね。
- ディクテーション:音声知覚力はどれくらいか?
- 1分間のリスニング:音声知覚・意味理解のどちらを重点的に鍛えるべきか?
私の場合には「”for”など小さい音が聞き取れない(ディクテーションでの診断)」「大まかには内容を理解できるが、細かい部分までの理解が不足(1分間リスニングでの診断)」とフィードバックを頂きました。
Mariaさんいわく、「日本人は音を拾うのに必死になってしまい、結局何を言っていたのか話の意味を理解できないタイプが多い」そうで、音を認識するのに脳内のほとんどを使っている状態なのだとか。しかし日本語で話していて、単語すべてを聞き取ろうとはしませんよね?
会話をする時には単語1つひとつではなく、ナチュラルに要約しているはず。プログリットでは、英語でもナチュラルに要約できるレベル、つまり音声知覚を自動化し、意味に脳内の95%を使えている状態を目指すトレーニングをするのです。
そのために必要な学習として「シャドーイング(音声知覚)」「多読(意味理解)」、どちらも英語力診断テストから判断した、その人のレベルに合った教材と一日の学習時間を提案してくれます。
スピーキング
スピーキングは、「言いたいことを考える(概念化)」「単語や文法をデータベースから引き出して組み立てる(文章化)」「発声する(音声化)」、この3つのプロセスを持って成り立っています。
そこで英語力診断テストでは、このようにそれぞれのレベルや課題点をチェックしていたんですね。
- 瞬間英作文:文章化のレベル、課題点
- 1分間スピーチ:概念化のレベルおよびスピーキングの総合力
瞬間英作文では、知識データベースにある「単語」「文法」の量や使い方だけではなく、使うまでのスピードもチェックしているそう。確かに私自身も「日本語を聞いてから訳して声に出すまで」にタイムラグがあることを実感しましたし、このスピードを速めるだけで会話力って大きく変わりますよね。
⑤カリキュラム作成・提案
プログリットの無料カウンセリングでは、このように画面共有を使いながら、自分に合ったカリキュラムをその場で作成してもらえます。プログリットの「英会話の5ステップ」にあるプロセスをバランス良く強化できる学習内容です。
- 単語データベースの増加:日英/英日
- 音声知覚/音声化:シャドーイング(専用アプリ)
- 意味理解:多読(専用アプリ)
- 文章化:瞬間英作文
- 概念化:オンライン英会話
しかし、どの教材を使うか?それぞれにどれくらい時間をかけるか?など、どんなカリキュラムになるかは個人差が大きいので、実際に無料カウンセリングを受けてもらうのが一番!
例えば私が提案されたカリキュラムには「概念化」の部分が空欄でした。これは私が捻出できる学習時間が最大2時間半で時間的余裕がないことに加え、英語力診断テストのスピーチで1分以上話せたことから”概念化は問題なし”と判断されたため。
さらに「単語データベース」を増やすためのトレーニングも、私が個人的に「英日の翻訳ができるようになりたい」と伝えたため、英日メインで作成して頂きました。
「文章化」での瞬間英作文、「音声知覚」でのシャドーイングについても、”私のレベル”に見合った教材で、それぞれの学習時間まで細かく指定されています。
どの学習にどんな効果があるか?は、意外とみなさん知っていますよね。しかしそれでも上手くいかないのは、「自分に必要な学習(レベルと量)」「正しいやり方」が分からないからではないでしょうか?プログリットで解決してくれるのは、まさにその部分なんです。
⑥具体的なサポート内容
英語力を伸ばすために重要なポイントは「正しい方法で行う」「それを実際にやる」の2点です。意外とシンプルですが、頭では分かっていてもなかなか出来ない人がほとんどのはず……。
プログリットでは、その2点を専属コンサルタントが多方面から全力サポート。
- スケジュール管理サポート
- LINEでチャットサポート
- 週1回の面談サポート
それぞれ、具体的に見ていきましょう。
スケジュール管理サポート
専用アプリが充実しているのも、プログリットが持つ大きな特徴のひとつです。「学習管理アプリ」は、専属コンサルタントと日々の進捗を自動共有。
学習項目・ペース配分・実績など、ひと目で分かるように表示されるので使いやすいですよね。LINEのチャットや週1回の面談でも、スケジュール相談はできますが、進捗をグラフや数字で共有できるので、コンサルタント側も変化に気付きやすい仕組みになっています。
LINEでチャットサポート
期間中は、専属コンサルタントが毎日LINEを使ってサポートしてくれます。学習に関する悩みはもちろんのこと、1日1回毎日シャドーイング音声の添削が届きます!
なかなか上手に発音できない部分や、自分では気付きにくい間違いの指摘など、間違ったまま進めるのではなく「常に正しい方法で行う」がキープ出来るのはプログリットならではの強みと言えるでしょう。
週1回の面談サポート
プログリットの面談は週1回、内容も細かいものとなっています。
- トレーニングレクチャー
- 確認テスト
- モチベ―ション
- ふり返り・改善点
- タイムマネジメント
いくらコーチングと言えど「本当に継続できるの?」と不安に感じる方は少なくないと思います。私も同じように感じましたし、「そもそもどうしてコンサルタントが付くだけで継続できるのか?」という点も疑問でした。
実際にMariaさんも「期間の中盤で慣れがくると、つまらなさを感じてモチベーションが下がる方は多い」と……。しかし、”約束”が生まれると挫折しないものだと言います。
面談では「できなかった日」や「進みにくい学習」など、さまざまな視点から悩みを相談し、タイムマネジメントを再調整。確かに週1回の高い頻度でふり返りが出来れば、挫折する前にケアしていけますよね。
専属コンサルタントが付いて得られるメリットは、早い段階で正しい方向へ軌道修正してくれることに加え、良い意味での緊張感・強制力にあると感じます。
学習効率UP!専用アプリについて詳しく
先ほど軽く触れましたが、プログリットの専用アプリがとても充実しているのでご紹介しますね。「学習管理アプリ」と「学習アプリ」の2種類があるので、それぞれどのような機能を持っているのか見ていきましょう。
<学習管理アプリ>
- 学習開始~終了の記録
- ストップウォッチで学習時間測定
- 学習状況をコンサルタントと自動共有
- WPM推移(グラフ)
- 週間スケジュール
- トレーニング内容
- ふり返り
ひと目で「今自分がどれくらい進んでいるか?」「WPMはどれくらいアップしているか?」が分かるので、モチベーションの維持にも役立ってくれますよね。
<学習アプリ>
- シャドーイング
- 多読
2種類のトレーニングをアプリで完結できるのは便利!それぞれ学習がはかどる機能が搭載されているのもポイント。
シャドーイングでは音声のスクリプトや日本語訳を確認でき、練習から音声の提出まで一貫して行うことができます。多読では、たくさんの書籍から選べるのがポイント。さらにペースメーカーも搭載されているので、読むスピードも意識して学習できますね。
また、プログリットではYouTubeチャンネル「まりあの英語コーチング」も開設していますので、ぜひチェックしてみてください。今回私のカウンセリングを担当してくれたMariaさんが、英語学習についての気になる疑問や学習ノウハウを楽しくお話ししています♪
まとめ:カウンセリングだけでも価値あり!
カウンセラーのMariaさんは、「1日3時間を3ヶ月続けると、英語力の伸びがひと山絶対に来る!」とも言っていました。正直、留学でもしない限り”ひと山”と言えるほどの英語力の伸びを実感するのはかなり難しいです。
日本にいながら、それが実現するのはコンサルタントと二人三脚で進められるからではないでしょうか。また、英語学習の軸となる「正しい学習方法」と「継続」も、シンプルながら出来ていないと感じる人がほとんどですよね。
プログリットの無料カウンセリングでは、英語がどうして伸び悩んでいるのか?何をどうすれば目標に達成できるのか?など、今のあなたに必要な多くのヒントをもらえるはず。
「絶対に目標を達成して英語を使いこなしたい!」と思うなら、まずはカウンセリングを受けてみてください!