Individuals were asked(個人に質問された)
・Individuals(名詞): 「個人」を意味する単語で、ここでは複数形で使用されています。
・were asked(動詞): これは「ask(質問する)」の過去形の受動態で、「質問をされた」という意味になります。
3/38 Then, after a brief break, they were asked about the same rune pairs with questions flipped, as in, which of these two runes represents a non-living object?
they were asked(彼らに尋ねられた)
・they(代名詞): 三人称複数の主格代名詞で、「彼ら」や「彼女ら」という意味です。
・were asked(askの過去分詞): 「be動詞」の過去形(were)と「尋ねる」という意味の動詞「ask」の過去分詞を組み合わせて、受動態の「尋ねられた」という過去の出来事を表しています。
about the same rune pairs(同じルーンの組み合わせについて)
・about(前置詞): 「~について」という意味で使われており、話題や対象に関する関係を示します。
・the same(形容詞): 「同じ」という意味で、ここでは特定の「ルーンの組み合わせ」と関連しています。
・rune pairs(ルーンの組み合わせ): 「rune」は通常「ルーン」と訳される、古代の文字や記号を意味し、「pairs」は複数形で「ペア」や「組み合わせ」という意味です。
with questions flipped(質問を逆にして)
・with(前置詞): ここでは「~を用いて」という意味で使われています。
・questions(名詞): 「質問」という意味の名詞で、複数形を使うことで複数の質問に言及しています。
・flipped(flipの過去分詞): 「ひっくり返す」「逆にする」という意味の動詞「flip」の過去分詞形で「逆にされた」という意味です。ここでは質問の形式や内容が変更されたことを示しています。
4/38 But this game had a secret—
日本語訳
しかしこのゲームには 秘密がありました
英文解説(文法/語句)
this game(このゲーム)
・this(指示代名詞): 「これ」「この」という意味で、ここでは近くの、話題に上がっている、または既に知られている特定のゲームを指しています。
・game(名詞): ここでは「ゲーム」という意味の一般的な名詞です。
had a secret(秘密を持っていた)
・had(動詞): これは「have」の過去形で、「持っていた」という意味です。ここでは「ゲームが持っていた」という過去の状態を表しています。
・a secret(秘密): 不定冠詞「a」と名詞「secret」が組み合わさっており、「ある秘密」という意味です。ゲームには何かしらの秘密があったことを示しています。
5/38 The subjects’ answers in round one determined the runes’ meanings in round two.
日本語訳
第1ラウンドでの被験者の回答によって 第2ラウンドでのルーン文字の意味が 決められるのです
英文解説(文法/語句)
The subjects’ answers in round one(1回目のラウンドでの被験者の答え)
・The(定冠詞): 特定のものを指す時に使います。
・subjects’(名詞の所有格): 「被験者の」という意味で、subjectsは「被験者たち」という複数形の名詞です。所有格‘(アポストロフィ)sをつけることで、その後にくる名詞(answers)がsubjectsに属していることを示しています。
・answers(名詞の複数形): 「答え」という意味で、ここでは複数形ですから「答えた内容」ということになります。
・in round one(介詞句): 「1回目のラウンドで」という意味です。inは前置詞で、round oneは名詞の句として「1回目のラウンド」という意味を持ちます。
determined the runes’ meanings(ルーンの意味を決めた)
・determined(動詞の過去形): 「決定した」という意味で、「determine」の過去時制の形です。
・the runes’(名詞の所有格): 「ルーンの」という意味で、runesは「ルーン」という古代文字の複数形の名詞です。所有格‘(アポストロフィ)sをつけることで、その後にくる名詞(meanings)がrunesに属していることを示しています。
・meanings(名詞の複数形): 「意味」という意味で、ここでは複数形ですから「いくつかの意味」ということになります。
6/38 In the first round, participants either had all their answers marked as correct no matter what, or they were forced to fail every question.
In the first round, participants either had all their answers marked as correct no matter what(最初のラウンドで、参加者は彼らの答えが何であれ全て正しいとされました)
・In(前置詞): 「~の中で」という意味で使われています。
・the first round(最初のラウンド): ここでは「一連の試みやコンテストの最初の段階」という意味です。「round」は「ラウンド」や「回」と訳すことができます。
・participants(名詞): 「参加者たち」という意味で、何かに参加している人々を指します。
・either had(過去形): 「either」は「どちらか」という意味。「had」は「have」の過去形で、ここでは「持っていた」という意味ではなく、「~された」という受動態の意味です。
all their answers marked as correct no matter what(彼らの答え全てが何であれ正しいとされました)
・all their answers(彼らの全ての答え): 「all」は「全ての」という意味で、ここでは「participants」の「答え」全てについて言及しています。
・marked as correct(正しいとされる): 「mark」は「印をつける」「評価する」という意味の動詞で、「as correct」という形で「正しいと評価される」という意味になります。
・no matter what(何であれ): これは「内容や結果に関わらず」という意味の表現です。ここではどんな答えであっても正しいとするという状況を説明しています。
or they were forced to fail every question(または彼らは全ての質問に失敗させられました)
・or(接続詞): 「または」という意味で、2つの選択肢を提供するときに使われます。
・they were forced(彼らは強いられた): 「force」の過去形で、「強制される」「強いられる」という意味です。また、「were forced」は受動態で、誰かによって何かをさせられた状況を示しています。
・to fail every question(全ての質問に失敗すること): 「fail」は「失敗する」という意味の動詞で、「every question」という形で「全ての質問に」失敗させられた状況を説明しています。
7/38 This meant that at the break, every participant had the same amount of information, and in round two they were playing for real.
This meant that (これは意味している)
・This(代名詞): これは「これ」という意味で、話の流れの中で言及されたことを指します。
・meant(動詞meanの過去形): 「意味する」という動詞の過去形で、「これは~を意味している」と言っています。
at the break(休憩時に)
・at(前置詞): ここでは「~の時に」という時を表す意味で使われています。
・the break(休憩): 「休憩」という名詞で、「休憩の時」という意味になります。
every participant had the same amount of information(すべての参加者が同じ量の情報を持っていた)
・every(限定詞): 「すべての」という意味で、すべてのものを指します。
・participant(名詞): 「参加者」という意味です。
・had(動詞haveの過去形): 「持っていた」という意味で、過去の状態を示しています。
・the same amount of(同じ量の): 「同じ」という形容詞と数量を示す「amount of」が合わさって、「同じ量の」という意味になります。
・information(名詞): 「情報」という意味です。
and in round two they were playing for real(そして2ラウンド目では彼らが本当にプレイしていた)
・and(接続詞): 「そして」という意味で、前の部分と次の部分をつなげるために使われます。
・in round two(2ラウンド目に): 「第二ラウンドにおいて」という意味です。「round」は「ラウンド」、つまりイベントやゲームの一部を指します。
・they(代名詞): 彼らは「参加者たち」を指しています。
・were playing(動詞playの過去進行形): 「プレイしていた」という意味で、過去の継続的なアクションを示しています。
・for real(本気で、本当に): 「for」は目的を示す前置詞で、「real」は「実際の、本当の」という意味です。合わせて「本気でプレイしていた」という意味になります。
8/38 But despite this even playing field, the successful participants from round one rose to the top of the ranks, while those cast as failures kept, well, failing.
the successful participants from round one(第一ラウンドで成功した参加者たち)
・the(定冠詞): 特定のグループを指すときに使われます。
・successful participants(成功した参加者たち):形容詞のsuccessful(成功した)が、参加者たち(participants)を修飾しています。from round oneは彼らが第一ラウンドからいることを表しています。
kept, well, failing.(失敗し続けていた。)
・kept(動詞): keep(続ける)の過去形で、何かが何度もまたは一定期間行われ続けたことを示しています。
・well(副詞): ここでは話し手が次に言うことに迷いがあるか、軽く言い表しているかのようなニュアンスを表しています。
・failing(動名詞):fail(失敗する)の動名詞形で、keepと一緒に使われることで「失敗し続ける」という行為が繰り返されたことを示しています。
9/38 People often describe failure as a teachable moment— a necessary stumble on our way to improvement.
日本語訳
よく失敗とは 「学びを得る瞬間」だとか 「上達するのに必要なつまずき」 だとか言われます
英文解説(文法/語句)
as a teachable moment(教えるための瞬間として)
・as(前置詞): ここでは「~として」という意味で使われます。
・a teachable moment(教えるための瞬間): 「teachable」は「教えることができる」や「学び取ることができる」という形容詞で、「moment」は「瞬間」を意味する名詞です。つまり、「特定の瞬間が学びの機会となる」ということを示しています。
10/38 But learning from our mistakes isnt always easy, especially when those failures are demoralizing, overwhelming, or just downright confusing.
Perhaps the most obvious hurdle(たぶん最も明白な障害)
・Perhaps(副詞): 「おそらく」「たぶん」という意味です。
・the most obvious(形容詞 + 最上級): 「最も明白な」、「とてもはっきりとした」という意味です。「most」は「最も」という意味の最上級を表す語です。
・hurdle(名詞): 「障害」、「妨げ」という意味です。何かを達成するために越えなければならない問題や困難を指します。
to learning from failure(失敗から学ぶことへ)
・to(前置詞): ここでは「~へ」という意味で使われており、目的や方向性を指します。
・learning(名詞で動名詞): 「学習」「学ぶこと」という意味です。動名詞は動詞+ingで、名詞の働きをしています。
・from failure(失敗から): 「from」は「~から」という意味の前置詞です。「failure」は「失敗」という意味の名詞です。
is how painful it can be(それがどれほど痛みを伴うかということです)
・is(動詞): 「be動詞」の単数現在形です。
・how painful(どれほど痛いか):「how」は「どれほど」という疑問副詞で、程度や強さを尋ねる時に使われます。「painful」は痛い、苦しいという意味の形容詞です。
・it(代名詞): 「それ」や「これ」を指す代名詞です。
・can be(〜であることができる):「can」は能力を表す助動詞で、「be」は「be動詞」の原形です。この組み合わせは可能性や能力を示しています。
13/38 People generally want to think of themselves as capable and competent, and experiencing failure threatens that self-image.
People generally want to think (人々は一般的に考えたい)
・People(名詞): 「人々」や「みんな」と訳します。
・generally(副詞): 「一般的に」や「普通」という意味で使われます。
・want to(動詞): 「〜したい」や「〜の希望がある」という意味の表現です。
・think(動詞): 「考える」や「思う」という意味の動詞です。
of themselves as capable and competent(自分自身を有能で、適任であると)
・of themselves(前置詞+代名詞): 「自分自身の」という意味で、「自分たちを」と訳せます。
・as(前置詞): 「〜として」と訳せる前置詞です。
・capable(形容詞): 「有能な」や「能力がある」という意味の形容詞です。
・and(接続詞): 「そして」という意味で2つの言葉をつなぎます。
・competent(形容詞): 「適任な」や「仕事ができる」という意味の形容詞です。
experiencing failure threatens that self-image(失敗を経験することは、その自己像を脅かす)
・experiencing(動名詞): 「経験する」という意味で、動詞のing形が名詞的に使われています。
・failure(名詞): 「失敗」という意味の名詞です。
・threatens(動詞): 「脅かす」という意味の動詞で、単数三人称の現在形です。
・that(指示代名詞): 「その」という意味で、ここでは「その自己像」という意味で使われています。
・self-image(名詞): 「自己像」や「自分自身のイメージ」と訳せる名詞です。
14/38 In a survey following a replication of the rune study, participants in the failure group indicated much lower levels of self-confidence after participating.
In a survey following a replication of the rune study(ルーン研究の再現に続く調査で)
・In(前置詞): 「〜の中で」という意味です。
・a survey(一つの調査): 「調査」という意味で、ここでは特定の調査を指しています。
・following(前置詞): 「〜の後に」という意味です。
・a replication (一つの再現): 「再現」という意味で、研究のコンテキストでは過去の実験や研究をもう一度行うことを指します。
・of the rune study(ルーン研究の): 「ルーン研究」とは、特定の研究を指しており、その研究が何かの再現であることを示しています。
participants in the failure group(失敗グループの参加者)
・participants(名詞複数形): 「参加者」という意味で、複数の人が参加していることを示しています。
・in(前置詞): この文脈では「〜の中の」という意味です。
・the failure group(失敗グループ): 特定のグループを指し、「失敗」という言葉でそのグループの特徴を表しています。
indicated much lower levels of self-confidence(自信の度合いがずっと低いことを示した)
・indicated(動詞過去形): 「示した」という意味です。
・much lower levels(ずっと低い程度): 「ずっと低い」と「程度」という意味が結びつき、「かなり低いレベル」と表現しています。
・of self-confidence(自信の): 「自信」という名詞に「of」が付いて、何のレベルが低いのかを説明しています。
15/38 It’s tempting to dismiss this pain as a temporary setback.
日本語訳
この苦痛を一時的なつまづきだと 片付けたい気持ちに駆られます
英文解説(文法/語句)
Its tempting(そそのかされるような、誘惑に駆られる)
・Its (It isの短縮形): 「それは」の意味です。「It」は形式主語で、「tempting」が本来の主語になります。
・tempting(形容詞): 「魅力的な」「誘惑するような」という意味です。この文では「誘惑に駆られる」という意味になります。
to dismiss(退ける、無視する)
・to dismiss(動詞): 「dismiss」という動詞は「退ける」「解雇する」「無視する」などの意味があります。ここでは`to`は不定詞の目的語を示しており、`dismiss`は「無視する」「考慮しない」という意味です。
this pain(この痛み)
・this(指示代名詞): ここでは「これ」「この」という意味で、話題にしている「痛み」に対して使われています。
・pain(名詞): 「痛み」という意味です。何らかの問題や困難な状況を指していることもあります。
as a temporary setback(一時的な後退として)
・as(前置詞): この場合、「~として」という意味で使われています。
・a temporary(形容詞+冠詞): 「一時的な」という意味で、不特定かつ一時的な性質や状態を示しています。ここでの「a」は冠詞で、一種類の「setback」を指しています。
・setback(名詞): 「後退」「挫折」といった意味があります。ここでは、何かの進行が一時的に遅れることを指しています。
16/38 But some studies have found that when people feel demoralized or incompetent, their brains often stop processing new information.
But some studies have found that(しかしいくつかの研究は見つけました)
・But(接続詞): ここでは「しかし」という意味で、前に述べられた内容に対して対照的な事柄を導きます。
・some studies(いくつかの研究): 「some」は「いくつかの」という意味で、不特定多数を表しています。「studies」は「研究」という名詞の複数形です。
・have found(動詞の現在完了形): 「発見した」という意味で、過去に起きた事柄が現在に至るまでの期間に影響を与えていることを示しています。when people feel demoralized or incompetent,(人々が落胆したり無能だと感じる時)
・when(接続詞): 「~の時」という意味で使われています。
・people(名詞): 「人々」という意味の単語です。
・feel(動詞): 「感じる」という意味です。
・demoralized(形容詞): 「意気消沈した」という意味の形容詞です。
・or(接続詞): 「または」という意味で、選択肢を提供します。
・incompetent(形容詞): 「無能な」という意味の形容詞です。their brains often stop processing new information.(彼らの脳はしばしば新しい情報の処理を停止します)
・their(所有代名詞): 「彼らの」という意味で、所有を表しています。
・brains(名詞の複数形): 「脳」という名詞の複数形です。
・often(副詞): 「しばしば」という意味です。
・stop(動詞): 「停止する」という意味です。
・processing(動名詞): 「処理する」という動詞「process」の動名詞形で、名詞のように扱われます。
・new information(新しい情報): 「new」は「新しい」という形容詞で、「information」は「情報」という名詞です。一緒に「新しい情報」という意味になります。
17/38 This suggests that if a threat to your self-esteem is large enough, it can undermine your ability to learn.
日本語訳
これは自尊心への脅威が 大きい場合に 学習能力を鈍らせる可能性が あることを示しています
英文解説(文法/語句)
This suggests that(これは示唆しています)
・This(代名詞): ここでは「これ」という意味で、直前に言及された事柄を指しています。
・suggests(動詞): 「suggest」の単数三人称現在形で、「示唆する」「ほのめかす」という意味です。if a threat to your self-esteem is large enough(もし自尊心への脅威が十分に大きければ)
・if(接続詞): 条件を表す「もし〜ならば」という意味で使われます。
・a threat to your self-esteem(自尊心への脅威): 「threat」は「脅威」を意味し、ここでは自分の価値を感じることへの脅威を指します。「to」は「〜への」を示す前置詞です。
・is large enough(十分に大きい): 「is」は「be動詞」の単数現在形で、ここでは存在や状態を示します。「large enough」は「十分に大きい」を意味する形容詞の表現で、「必要な大きさがある」といったニュアンスです。
18/38 However, your tolerance for failure also depends on your relationship with the task at hand.
日本語訳
ただし 失敗への耐性は 目の前のタスクとの関係性によっても 異なります
英文解説(文法/語句)
19/38 In a study from 2011, researchers surveyed a group of American students enrolled in introductory and advanced French courses.
In a study from 2011(2011年の研究において)
・In(前置詞):「~の中で」や「〜において」という意味で使われています。
・a study from 2011(2011年の研究):「2011年に行われた研究」という意味です。aはひとつの研究を表しています。fromは「〜から来た」という意味ですが、ここでは「2011年に行われた」と時間を示しています。
a group of American students(アメリカの学生たちのグループ)
・a group of(一つのグループ): 「〜のグループ」という意味で、何かの集まりを表します。
・American students(アメリカの学生たち):「American」は「アメリカの」という意味の形容詞で、「students」は「学生たち」という意味の名詞の複数形です。一緒に使って「アメリカの学生たち」という意味になります。
enrolled in introductory and advanced French courses(入門および上級のフランス語講座に登録されていた)
・enrolled(動詞):「enroll」の過去分詞で、「登録された」という意味です。ここでは、調査された学生たちがフランス語の講座に登録している状態を表しています。
・in(前置詞):「〜の中で」という意味ですが、ここでは「〜に」という意味で、「入門および上級のフランス語講座に登録されていた」という意味です。
・introductory(形容詞):「入門の」という意味で、初心者向けのものを表しています。
・and(接続詞):「および」という意味で、2つ以上のものを繋げるときに使います。
・advanced French courses(上級のフランス語講座):「advanced」は「上級の」という意味の形容詞で、「French courses」は「フランス語の講座」という意味の名詞の複数形です。これらが組み合わさって「入門および上級のフランス語の講座」という意味になります。
20/38 These students completed a questionnaire asking what kind of teacher they preferred— one who emphasized their strengths and successes, or one who highlighted their mistakes and corrected their weaknesses.
These students completed a questionnaire(これらの学生がアンケートに答えた)
・These(指示代名詞): 「これらの」という意味で、複数の学生を指しています。
・students(名詞): 「学生たち」という意味です。
・completed(動詞の過去形): 「完成させた」または「答えた」という意味の動詞"complete"の過去形です。
・a questionnaire(名詞句): 「アンケート」という意味で、aは不特定の単一のアンケートを指しています。
asking what kind of teacher they preferred(どんな先生が好きかを尋ねる)
・asking(動名詞):「尋ねる」という動詞"ask"の動名詞形です。ここでは、アンケートの内容を説明しています。
・what kind of(疑問形容詞句):「どのような種類の」という意味で、後ろの名詞(teacher)の質問をしています。
・teacher(名詞):「先生」という意味で、学生がどのような先生を好むかの対象です。
・they preferred(動詞の過去形):「彼らが好む」という意味で、"prefer"(好む)の過去形です。
パラグラフ21-30(合計38パラグラフ)
21/38 In general, responses showed that while beginner students sought positive reinforcement, advanced students were more eager for critical feedback.
In general, responses showed that(一般的に、回答は示した)
・In general(副詞句):「一般的に」や「普通は」という意味で、話していることが広く当てはまることを説明しています。
・responses(名詞、複数形): 「回答」や「反応」という意味で、ここでは人々がどう答えたかを指しています。
・showed(動詞、過去形): 「示した」や「見せた」という意味の動詞「show」の過去形です。ここでは過去に何かを明らかにしたことを表しています。
・that(接続詞): 以下に述べられる具体的な内容を導く役割をしています。
while beginner students sought positive reinforcement,(初心者の学生は肯定的な強化を求めたが)
・while(接続詞): 「一方で」という意味で、比較や対比を示しています。
・beginner students(名詞句):「初心者の学生」という意味で、学ぶことに慣れていない、または新しい学生を指します。
・sought(動詞、過去形): 「求める」という動詞「seek」の過去形で、「探し求めた」という過去の行動を述べています。
・positive reinforcement(名詞句):「肯定的な強化」を意味し、ポジティブなフィードバックや報酬など、良い行動を促進するためのものを指しています。
advanced students were more eager for critical feedback.(進んだ学生は批判的なフィードバックにもっと熱心だった)
・advanced students(名詞句):「上級の学生」や「進んだ学生」という意味で、より高いレベルにいるか技能が進んでいる学生を指しています。
・were more eager(動詞句):「もっと熱心だった」という意味で、be動詞の過去形「were」と「eager」が組み合わさって、「非常に関心が高かった」や「強い興味を持っていた」を表しています。
・for critical feedback(前置詞句):「批判的なフィードバックのために」という意味で、「for」は目的や理由を示す前置詞、「critical feedback」は「建設的な批評」を意味しています。
22/38 Researchers have theorized a handful of explanations for these results.
日本語訳
研究者たちはこの結果について いくつかの仮説を立てました
英文解説(文法/語句)
Researchers have theorized(研究者たちは理論を展開しています)
・Researchers(名詞): 「研究者たち」という意味で、複数形が使われています。
・have(助動詞): 現在完了形を作るために使われる助動詞です。
・theorized(動詞の過去分詞形): 「理論化した」あるいは「理論を展開した」という意味です。「have theorized」で、「研究者たちがある理論を提案している」状態を示しています。
a handful of explanations(いくつかの説明)
・a handful of(熟語): 「一握りの」という意味で、ここでは「少数の」や「いくつかの」と訳すことができます。
・explanations(名詞の複数形): 単数形は「explanation」で「説明」という意味です。複数形で「いくつかの説明」や「複数の説明」となります。
23/38 Having just started out, beginners are still determining if they enjoy learning French and if they want to continue studying,
On the other hand(一方で)
・On(前置詞): 「~の上に」という基本的な意味を持ちますが、ここでは転じて「~に関して」という文脈で使われています。
・the other hand(他の手): これはイディオムで、「一方で」という意味です。全体で見ると、話の流れを変えるときや違う視点を提供するときに使われます。
the advanced students are already invested(上級生はすでに投資している)
・the advanced students(上級生): 「advanced」は「進んだ、上級の」という意味で、「students」という学生を修飾しています。
・are(動詞): これは「be動詞」の現在形で、複数形に対応しています。
・already(副詞): 「すでに」という意味で、何かが既に行われたことを示します。
・invested(投資した): これは「invest」の過去分詞形で、「投入した、投資した」という意味です。ここでは金銭ではなく時間や労力が投入されていることを指していることが一般的です。
26/38 The process of gaining expertise also comes with its fair share of failure, so the advanced students may have built a higher tolerance for making mistakes.
The process of gaining expertise(専門知識を習得する過程)
・The process(過程、プロセス):ここでは「一連の出来事や活動」という意味です。"The"は特定のプロセスを指しています。
・of(前置詞):「~の」という所有を示す言葉です。
・gaining(動名詞):動詞"gain"の現在分詞形で「獲得する、身につける」という意味ですが、ここでは動名詞として「獲得すること」という名詞のように使われています。
・expertise(専門知識):特定の分野において高い技能や知識を持っている状態を指します。
27/38 But whether youre an expert or a novice, it’s usually much more straightforward to learn from your successes than your failures.
But whether youre an expert or a novice(専門家であろうと初心者であろうと)
・But(接続詞): しかし、ですが、と言いたいときに使います。
・whether(接続詞): ~であろうと~であろうと、どちらでもの意味。
・youre(you areの短縮形): 「あなたが~である」の短縮形で、ここでは主語です。
・an expert(専門家): 専門的な知識や技能を持つ人のこと。
・or a novice(または初心者):「または」と専門家でない人、初心者の意味です。it’s usually much more straightforward(それは通常ずっと分かりやすい)
・its(it isの短縮形): 「それは」という意味で主語です。
・usually(副詞): 通常、普通はの意味。
・much more straightforward(ずっと分かりやすい): much moreは「ずっと多く」という意味で、ここではstraightforward(分かりやすい、単純な)を強調しています。to learn from your successes than your failures(あなたの成功から学ぶ方が失敗から学ぶよりも)
・to learn(学ぶために):「学ぶ」という動詞の不定詞形。ここでは何から学ぶかを示しています。
・from your successes(あなたの成功から): fromは「~から」という前置詞で、your successesは「あなたの成功」という意味です。
・than your failures(あなたの失敗よりも): thanは比較を表す接続詞で、「~よりも」という意味、your failuresは「あなたの失敗」という意味です。
28/38 For example, imagine getting your grade back on an exam.
日本語訳
例えば 試験の成績を 受け取ったときのことを想像してみてください
英文解説(文法/語句)
For example(例えば)
・For(前置詞): ここでは、「~のために」という意味ではなく、「例えば」という意味の表現に使われています。
・example(名詞): 「例」という意味です。For exampleと合わせて「例えば」という意味になります。
imagine getting(想像してみてください、取得することを)
・imagine(動詞): 「想像する」という意味です。
・getting(動名詞): 「get」の進行形で、ここでは動名詞として機能していて、「~を得ること」という意味です。imagine gettingと合わせて「~を得ることを想像してみてください」となります。
your grade(あなたの成績)
・your(所有格代名詞): あなたの、という意味で、所有を表す。
・grade(名詞): 成績という意味で、学校などでの評価のこと。
back on an exam(試験に関して戻ってきた)
・back(副詞): ここでは「戻って」という意味で使われています。
・on(前置詞): 「~について」の意味。
・an exam(試験): anは不特定の一つのものを指し、examは試験という意味です。on an examで「試験について」という意味になります。
29/38 If you aced it, you could reasonably assume you made good choices around when, what, and how much to study,
If you aced it(もし試験で満点を取れたならば)
・If(接続詞): この場合、「もし~ならば」という条件を示しています。
・you(代名詞): 「あなたは」という意味。ここでは、話している人を指します。
・aced(動詞の過去形): 「ace」はスラングで「非常にうまくやる」や「満点を取る」という意味です。過去形は「うまくやった」「満点を取った」という意味になります。
・it(代名詞): ここでは「それは」という意味で使われており、たいていの場合、試験やテストなどのことを指します。
you could reasonably assume(あなたは合理的に推測できるだろう)
・you(代名詞): 前述の通り、「あなたは」という意味です。
・could(助動詞): 「~できる」という可能性を示しますが、過去形や仮定法の文脈で使われることもあります。「できただろう」という意味合いです。
・reasonably(副詞): 「合理的に」という意味です。ここでは判断や推測が理性的や常識的であることを示しています。
・assume(動詞): 「推測する」「仮定する」という意味です。
you made good choices(あなたは良い選択をした)
・you(代名詞): 前述の通り、「あなたは」という意味です。
・made(動詞の過去形): 「make」の過去形で、「した」「作った」という意味があります。
・good(形容詞): 「良い」という意味です。
・choices(名詞の複数形): 「選択」を意味する名詞「choice」の複数形で、ここでは「あなたがした複数の良い選択」を指します。
around when, what, and how much to study(いつ、何を、どれだけ勉強するかについて)
・around(前置詞): 「~に関して」という意味で使われています。
・when(副詞/接続詞): 「いつ」という時間を表す言葉です。
・what(代名詞): 「何を」という意味で使われています。何かの対象を指しています。
・and(接続詞): 「そして」という意味で、複数の言葉をつなぐときに使います。
・how much(副詞): 「どれだけ」という量を問う表現です。
・to study(動詞の不定詞形): 「勉強するために」という意味で、「study」が「勉強する」という動詞です。
30/38 and you can replicate those decisions for the next test.
日本語訳
そして次のテストでも 同じ判断を繰り返せます
英文解説(文法/語句)
you can replicate(あなたは複製できる)
・you(代名詞): 話している人が話しかけている相手(話を聞いている人)を指します。「あなた」と訳されます。
・can(助動詞): 能力や可能性を表す時に使います。「~できる」という意味です。
・replicate(動詞): 「複製する」「再現する」という意味です。ある行動を同じようにもう一度することを示します。those decisions(それらの決定)
・those(指示代名詞): 複数のものを指し示す時に使います。ここでは「決定」という言葉の前に来て、「それらの」と訳されます。
・decisions(名詞): decisionの複数形で、「決定」「決心」という意味です。複数形なので「複数の決定」という意味になります。
パラグラフ31-40(合計38パラグラフ)
31/38 But if you failed, it could be for any number of reasons.
日本語訳
しかしもし結果が悪かった場合 理由ならいくらでも考えられます
英文解説(文法/語句)
But if you failed(もし失敗したら)
・But(接続詞): この文では「しかし」という意味で使われています。文頭に置かれていて、前の内容と対照的なことを導入しています。
・if(接続詞): 「もし〜ならば」という条件を表しています。
・you(代名詞):「あなた」を指しています。ここでは行動をする主体を表しています。
・failed(動詞の過去形): 「fail」は「失敗する」という意味の動詞。過去形の「failed」は「失敗した」という意味です。
it could be(それは〜かもしれない)
・it(代名詞):「それ」という意味で、ここではもし失敗したらという状況を指しています。
・could(助動詞): 「can」の過去形で、可能性や推量を表しています。「〜かもしれない」という意味で使われています。
・be(動詞の原形):「be動詞」の基本形で、「〜である」という意味です。could beで「〜かもしれない」という推量を表しています。
32/38 Maybe you didn’t study enough, maybe you studied the wrong information, or maybe you did everything right
Maybe you didnt study enough(もしかするとあなたは十分に勉強しなかったかもしれない)
・Maybe(副詞): 「もしかすると」「たぶん」という意味で不確実性を示します。
・you(代名詞):「あなた」という意味の二人称単数の主格です。
・didnt(助動詞の過去形):「did not」の短縮形で、「~しなかった」という過去の否定を表します。ここでは「勉強しなかった」という否定の過去形を作っています。
・study enough(十分勉強する): 「study」は「勉強する」という動詞で、「enough」は副詞で「充分に」という意味です。合わせて「十分に勉強する」という意味になり、「十分に勉強しなかった」となります。
maybe you studied the wrong information(もしかするとあなたは間違った情報を勉強したのかもしれない)
・maybe(副詞): 「もしかすると」という意味で、疑わしさや可能性を示します。
・you(代名詞):「あなた」という意味の二人称単数の主格です。
・studied(動詞の過去形):「study」の過去形で、「勉強した」という意味です。
・the wrong information(間違った情報): 「the」は定冠詞で、特定の情報を指しています。「wrong」は形容詞で、「間違った」「誤った」という意味があり、「information」は名詞で「情報」という意味です。合わせて「間違った情報」という意味になります。
or maybe you did everything right(またはもしかするとあなたは全て正しく行ったのかもしれない)
・or(接続詞): 「または」「あるいは」という意味で、選択肢や対立を示します。
・maybe(副詞): 「もしかすると」という意味です。
・you(代名詞):「あなた」という意味の二人称単数の主格です。
・did(動詞の過去形): 「do」の過去形で、「行った」という意味です。
・everything right(全て正しく): 「everything」は名詞で「全て」という意味、「right」は副詞で「正しく」という意味です。合わせて「全て正しく」という意味になり、「全てを正しく行った」という過去の行動を示しています。
33/38 and the test covered things you shouldnt have been expected to know.
日本語訳
知っているはずのないものについて 出題されたのかもしれません
英文解説(文法/語句)
covered things(取り扱ったもの ・内容に触れた)
・covered(coverの過去形): 動詞の「cover」の過去形で、「含んだ」や「取り扱った」という意味になります。
・things(名詞):「もの」や「事柄」などを指し、ここではテストが取り扱っている内容や問題を指しています。
you shouldnt have been expected to know(あなたが知ることを期待されるべきではなかった)
・you(代名詞): ここでは話している相手、「あなた」を指します。
・shouldnt have been(should not have been):「すべきではなかった」の否定過去完了形で、何かをするべきでなかった状況を指しています。
・expected(expectの過去分詞形):「期待された」という意味です。「to know」で知ることを指し、合わせて「知ることを期待されるべきではなかった」を意味しています。
34/38 In cases like this, it’s unclear exactly what went wrong, making it difficult to learn how to improve.
In cases like this(このような場合には)
・In(前置詞):「~の中で」という意味で使われています。
・cases(名詞の複数形):「場合」や「ケース」という意味で、複数形ですね。
・like this(このような):likeは「~のような」と比較を表す前置詞で、thisは「これ」という意味の指示代名詞です。it’s unclear exactly what went wrong(正確に何が間違っていたのか不明確である)
・it’s(it isの短縮形):「それは」と主語と動詞があります。
・unclear(形容詞):「不明確な」、「はっきりしない」という意味です。
・exactly(副詞):「正確に」という意味で、ここではunclearを強調しています。
・what went wrong:「何が間違っていたか」という疑問文の形を取る名詞節です。「went wrong」は「間違った」「誤ってしまった」という意味の過去形です。
35/38 Wanting to learn from our failures is completely natural, and there’s a lot to gain by being resilient
日本語訳
失敗から学びたいと思うのは ごく自然なことであり 立直る力や 成長へのマインドセットを培うことで
英文解説(文法/語句)
Wanting to learn(学びたいと思っている)
・Wanting(wantの現在分詞形):「~したいと思っている」という意味です。現在分詞は動詞のing形で、ここでは名詞のように使われています。
・to learn(学ぶために):「to」は無限定詞を作るために使われ、ここでは「学ぶ」という行動を指しています。
from our failures(私たちの失敗から)
・from(前置詞): ここでは「~から」という意味で使われています。
・our failures(私たちの失敗): 「our」は所有代名詞で、「私たちの」という意味です。「failures」は失敗を意味する名詞で、複数形になっています。
is completely natural(完全に自然です)
・is(動詞): 「be動詞」の現在形で、「です ・である」という意味です。ここでは主語である「Wanting to learn from our failures」に対して使われています。
・completely(副詞): 「完全に」という意味で、ここでは形容詞である「natural」を強調しています。
・natural(形容詞): 「自然な、当然の」という意味です。
and there’s a lot(そしてたくさんあります)
・and(接続詞): 「そして」という意味で、文をつなげるために使われています。
・theres(there isの短縮形): 「そこには~がある」という意味の表現です。sはisの短縮形です。
・a lot(たくさん): 「多くの」という意味の表現で、ここでは後に来る「to gain」に対してどのくらいの量があるかを示しています。
to gain by being resilient(逆境に強いことによって得るもの)
・to gain(獲得するために): 「to」という無限定詞を使って「獲得する」という動作を示しています。
・by being resilient(逆境に強いことによって): 「by」は「~によって」という意味の前置詞です。「being(be動詞の現在分詞)」は「~であること」を、「resilient」は「逆境に強い」という形容詞です。したがって、「逆境に強いであることによって」という意味になります。
36/38 and cultivating a growth mindset.
日本語訳
得られるものはたくさんあります
英文解説(文法/語句)
a growth mindset(成長マインドセット)
・a(冠詞): こちらは不特定の単一の物事を指す時に使われる冠詞です。
・growth(名詞): 「成長」を意味する単語で、物理的な大きさの増加だけでなく、スキルや能力の向上といった意味もあります。
・mindset(名詞): 「マインドセット」または「心のあり方」と訳されます。「考え方」や「物事に取り組む態度」を指しています。
37/38 But fixating on your failures can make it easy to forget all your successes.
日本語訳
しかし失敗に固執してしまうと 成功したこと全てを忘れやすくなります
英文解説(文法/語句)
But fixating on your failures(でも、失敗に固執すると)
・But(接続詞):ここでは「でも」という意味で、前の文とこの文を繋げる反対の意味を表しています。
・fixating(fixateの現在分詞形):「固執する」という意味で、何かに集中し続けることを示しています。
・on(前置詞):「~に」という意味で、何に固執するかを示しています。
・your failures(あなたの失敗):「あなたが過去に経験した失敗」という意味の名詞句です。can make it easy(簡単にすることができる)
・can(助動詞):「~することができる」という意味で、可能性や能力を表しています。
・make(動詞):「作る、する」という意味ですが、ここでは「~という状態にする」という意味で使われています。
・it(代名詞):不特定の事を指す時に使われる代名詞で、ここでは直後の「easy」に対する仮の主題として使われています。
・easy(形容詞):「簡単な」という意味です。to forget all your successes(すべての成功を忘れることに)
・to forget(動詞の不定詞形):「忘れる」という基本的な意味ですが、不定詞は目的や理由を表すのにも使われます。
・all(限定詞):「すべての」という意味で、後ろに来る名詞を強調しています。
・your successes(あなたの成功):「あなたが今まで成し遂げたこと」という意味の名詞句です。
38/38 And building on what you’re doing right can be more effective than focusing on what you did wrong.
日本語訳
正しくできたことを 積み重ねていく方が 間違えたことに焦点を当てるよりも 効果的です
英文解説(文法/語句)
And building on what you’re doing right(そして、正しいことをしていることを基に構築する)
・And(接続詞): 文をつなげる役割をしていて、「そして」という意味です。
・building on(動詞の句): 「基にして拡張する」という意味です。「構築する」や「上に更に加える」の意味があります。
・what(関係代名詞): 「何を」「どんなことを」という意味で用いられ、後ろに続く内容を説明しています。
・you’re doing right(あなたが正しく行っている): 「you’re」は「you are」の短縮形で、「あなたが」という意味の主語と動詞です。「doing right」で「正しく行っている」という意味です。
can be more effective(より効果的である可能性がある)
・can(助動詞): 「~できる」という意味で能力や可能性を表します。
・be(be動詞): 存在を表す動詞で、ここでは「~である」という意味で使われます。
・more effective(形容詞の比較級): 「more」は比較級を作るために使われ、「より」という意味です。「effective」は「効果的な」という形容詞です。合わせて「より効果的な」という意味になります。
than focusing on what you did wrong(間違ったことに焦点を当てるよりも)
・than(接続詞): 比較をする際に使われ、「よりも」という意味です。
・focusing on(動名詞の句): 「焦点を当てる」という意味の動名詞です。「on」は前置詞で、「何に」に焦点を当てるかを示します。
・what you did wrong(あなたが間違って行ったこと)
・what(関係代名詞): これも先の用法と同じく「どんなことを」という意味です。
・you did wrong(あなたが間違えた):「did」は「do」の過去形で、「~した」という意味の動詞。「wrong」は「間違った」という意味の副詞または形容詞です。この場合は行為に対して使われているため副詞の役割です。