今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Infer」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
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まずは「Infer」の意味について1分で理解しよう!
「infer」は動詞で、「推論する」、「推測する」という意味を持ちます。
具体的には、何らかの証拠や情報に基づいて結論を引き出すことを指します。
例えば、「彼の遅刻から、彼が電車を逃したと推測する」ような場合に使います。
また、話の流れや文脈から察することを意味することもあります。
例えば、「彼の表情から、彼が幸せではないことを推測した」などです。
ネイティブスピーカーは「Infer」をどんな場面で使う?
ネイティブは「infer」を主に学術的な議論や分析、ビジネスの報告書などで使います。
日常会話よりも、ある程度形式的で論理的な文脈で使用することが多いです。
例えば、データ分析の結果をまとめたり、議論の中で間接的な結論を出す際に使います。
「Infer」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で7です。
大学レベルの学術的な文章やビジネス文書でよく見られる単語で、日常会話ではあまり使用されません。
*1が最も簡単で、10が最も難しい。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「Infer」をマスターしよう!
例文1
I can infer she is upset from her tone.
彼女の口調から、彼女が怒っていることを推測できる。
例文2
From his absence, we infer he is not interested.
彼の不在から、彼が興味を持っていないと推測する。
例文3
The data allows us to infer a trend.
データからトレンドを推論することができる。
「Infer」の発音をマスターしよう!
発音: /ɪnˈfɜːr/ カタカナ読み: インファー 発音の解説: 「インファー」の"イン"は「i」として短く発音し、「ファー」の"f"の後に続く "ə:"(シュワー、無アクセントの「あ」)が長めに発音されます。
「Infer」の類義語はどんなものがある?
「deduce」は「infer」とよく似ていますが、より明確な論理的プロセスを経て結論を導く際に使われます。
例えば、「彼の手が濡れていたことから、雨が降っていたと推論できる」などです。
例文: We can deduce from the evidence that he was present.
和訳: 証拠から彼が現場にいたことが推論できる。
「Infer」の対義語はどんなものがある?
「assert」は「infer」と対義語で、確信を持って言い切ることを意味します。
例えば、「彼は会議に出席すると断言した」などです。
推測ではなく、確定的な意見や事実を述べる場合に使われます。
例文: He asserted his innocence.
和訳: 彼は無罪を断言した。
「Infer」を語源から学んでみよう
「infer」は、ラテン語の「inferre」から来ています。
「inferre」は「in-(中に)」と「ferre(運ぶ)」から構成され、「内部に運ぶ」、「内部にもたらす」という意味があります。
同じ語源を持つ単語として「defer(延ばす)」、「refer(参照する)」などがあります。
「Infer」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?
「infer」はイギリス英語とアメリカ英語の両方で一般的に使われます。
意味や使用方法に大きな違いはなく、どちらの地域でも同様に理解され、使用されます。
ただし、使用頻度はアメリカ英語の方がやや高い場合があります。
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