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ネイティブに聞いた「overtime」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「overtime」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「overtime」の意味について1分で理解しよう!

「overtime」は名詞で、定められた時間を超えて働くこと、またはその追加時間そのものを指します。

スポーツにおいては、試合が引き分けの場合に余分なプレー時間を指すこともあります。

ネイティブスピーカーは「overtime」をどんな場面で使う?

ネイティブは労働環境で「overtime」を使用し、残業の話題が出たとき、または残業で追加で働くことが発生したときにこの単語を使います。

スポーツの文脈では、試合の延長時間を議論する際に使用します。

「overtime」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

初級レベルの英語学習者が学ぶ単語で、日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも頻繁に使われます。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「overtime」をマスターしよう!

例文1

He often has to work overtime to finish his projects.
彼はよくプロジェクトを仕上げるために残業をしなければならない。

例文2

I get paid time and a half for overtime.
残業には1.
5倍の時間外手当が出る。

例文3

The game went into overtime after a tie at full time.
規定時間が引き分けで終わった後、ゲームは延長戦に入った。

「overtime」の発音をマスターしよう!

発音記号:/ˌəʊvərˈtaɪm/(アメリカ英語: /ˌoʊvərˈtaɪm/) カタカナ読み:オーヴァータイム この単語は三音節で、"over-" (オーヴァー) に続いて "time" (タイム) となります。

"over-" は音節の最初で、「オーヴァー」と発音します。

第二音節 "-time" は「タイム」と発音し、この部分にアクセントを置きます。

「overtime」の類義語はどんなものがある?

Extra Time(エクストラタイム)も「追加の時間」を意味しますが、特にスポーツの文脈で試合の追加時間を指すことが多いです。

「Overtime」はより広い文脈、特に仕事での追加労働時間を指すことが多いです。

例文:The match was decided in extra time.
和訳:その試合は延長戦で決まった。

「overtime」の対義語はどんなものがある?

Regular Hours(レギュラーアワーズ)は、定められた正規の労働時間を意味します。

これは「Overtime」の対義語で、追加ではなく通常の労働時間を指します。

例文:We are supposed to work only during regular hours.
和訳:私たちは通常の労働時間内でのみ働くことが求められている。

「overtime」を語源から学んでみよう

「overtime」は「over-」(上に、または超える)と「time」(時間)の合成語で、文字通り「時間を超えて」という意味を持ちます。

語源的に類似の単語である「overpay」(払い過ぎる)や「overwork」(過重労働)なども「over」という接頭辞を共有しており、何かが通常範囲を超えた状態を示します。

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