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ネイティブに聞いた「regret」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「regret」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「regret」の意味について1分で理解しよう!

「regret」は名詞と動詞で使われ、したことやしてこなかったことに対する後悔や悔やみを意味します。

また、遺憾の意を表したり、残念だと思う気持ちを示す場合にも使われます。

ネイティブスピーカーは「regret」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「regret」を使って、過去の行動について否定的な感情を表現します。

また、招待を辞退する時など、丁寧な断りの表現としても使われます。

「regret」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で3です。

小学生や中学生が英語を学ぶ初期段階で習う単語です。

日常会話でもしばしば使われる一般的な単語です。

*難易度はネイティブに10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「regret」をマスターしよう!

例文1

I regret eating so much candy.
私はあんなにたくさんのお菓子を食べたことを後悔している。

例文2

He expressed his regret over the incident.
彼はその出来事について後悔の意を表した。

例文3

She has no regrets about her decision.
彼女は自身の決断に対して後悔していない。

「regret」の発音をマスターしよう!

発音記号: /rɪˈɡret/ カタカナ読み: リグレット この単語は2音節から構成されており、最初の音節は軽く、「リ」と発音します。

2番目の音節では「グレット」と強く発音し、この音節に強勢があります。

"g" の音の後に「レ」のような "ɛ" の母音音が続き、それに "t" の子音が続きます。

「regret」の類義語はどんなものがある?

「remorse」はより深い感情や心からの悔恨を表します。

「regret」は一般的な後悔の感覚ですが、「remorse」は行為に対する罪悪感を含んでいることがあります。

例文: After realizing his mistake, he felt a deep remorse.
和訳: 自分の間違いに気づいた後、彼は深い自責の念を感じた。

「regret」の対義語はどんなものがある?

「satisfaction」とは反対に、「regret」は失望や不満を意味します。

「satisfaction」は満足や充実感を表します。

例文: She felt satisfaction with her work, never regretting her career choice.
和訳: 彼女は自分の仕事に満足しており、職業選択を後悔したことは一度もなかった。

「regret」を語源から学んでみよう

「regret」の語源は、中期フランス語の「regreter」であり、「悲しむ」、「嘆く」などの意味を持っていました。

これはさらにラテン語の「gratus」に由来しており、「感謝する」、「歓迎される」といった意味があります。

似た語源を持つ単語には「gratitude」(感謝)、「congratulate」(祝う)、「gratify」(喜ばせる)などがあります。

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