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ネイティブに聞いた「Come rain or shine」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説日本人が知らないネイティブ表現

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Come rain or shine」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「Come rain or shine」は「どんな時も、天候に関わらず」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

TOMO

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まずは「Come rain or shine」の意味について1分で理解しよう!

「Come rain or shine」は文字通りには「雨が来ようと晴れようと」という意味ですが、転じて「どんな状況でも」という意味で用いられます。

良い時も悪い時も、何が起ころうとも変わらずに続けることを意味します。

ネイティブスピーカーは「Come rain or shine」をどんな場面で使う?

このフレーズは、計画やイベントが天候や困難な状況に左右されずに続けられることを強調したい時に使われます。

また、ある人が献身的で信頼できると表現するときにも用いられます。

「Come rain or shine」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「Come rain or shine」は日常生活で使うことがあり、フォーマルな状況やビジネスのコミュニケーションでも使用できる表現です。

信頼性や定期性を表したいときに便利です。

例文で「Come rain or shine」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

The farmers market takes place every Saturday, come rain or shine.
毎週土曜日、天候に関わらず農産物市場は開催される。

例文2

He jogs every morning, come rain or shine.
彼は毎朝、どんな時もジョギングをする。

例文3

Shes always there to help, come rain or shine.
彼女はいつでも手助けをしてくれる、どんな時も。

「Come rain or shine」の類義語はどんなものがある?

「Come rain or shine」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語: Reliably(信頼できる)

「Reliably」は安定して信頼できることを示すが、具体的な状況よりも性質を指すことが多い。

例文: He delivers the reports reliably on time.
和訳:彼は報告書を確実に時間通りに届ける。

類義語: No matter what (何があっても)

「No matter what」は状況に関わらずという意味で「Come rain or shine」と同じ意味合いです。

例文: I will be by your side, no matter what.
和訳:何があっても、私はあなたのそばにいるよ。

「Come rain or shine」の対義語はどんなものがある?

対義語: Fair-weather (晴れの日だけの、好条件の時だけの)

「Fair-weather」は良いことや状況があるときだけ関わることを意味します。

例文: Dont be a fair-weather friend.
和訳:晴れの日だけの友達でいないで。

対義語: Only when its convenient (都合のいい時だけ)

このフレーズは都合が良い時に限って行動したり参加することを指し、「Come rain or shine」とは正反対です。

例文: He contacts me only when its convenient for him.
和訳:彼は自分に都合が良いときだけ連絡をくれる。

「Come rain or shine」の発音をマスターしよう!

/kʌm reɪn ɔːr ʃaɪn/、カム レイン オア シャイン。

このフレーズでは、「come」は「カム」、「rain」は「レイン」、「or」は「オア」、「shine」は「sh(シ)」に輝く感じの「ャイン」と発音されます。

「Come rain or shine」を語源から学んでみよう

語源的に「come」は古英語から来ており、移動や到着を示します。

「rain」は古英語の「regn」から、「shine」は古英語の「scinan」からきています。

これらは天候に関する基本的な語彙で、様々な言語で共通する語根を持ちます。

似た語源を持つ言葉には「arrive」(到着する)や「shimmer」(きらきら光る)などがあります。

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