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ネイティブに聞いた「All's fair in love and war」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Alls fair in love and war」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「Alls fair in love and war」は「戦争と恋には全てが公正である、恋と戦争では手段を選ばない」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

TOMO

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まずは「Alls fair in love and war」の意味について1分で理解しよう!

"Alls fair in love and war"は、「恋愛と戦争では全てが許される」という意味です。

恋愛や戦争においては通常のルールや倫理が適用されにくい、あるいは状況によっては非常手段も容認されることを示唆しています。

このフレーズは、目的を達成するための手段を正当化する際に使われることがあります。

ネイティブスピーカーは「Alls fair in love and war」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは、ライバルに対して競争する状況や恋の奪い合いなど、ルールの逸脱が見受けられる状況でこのフレーズを使うことがあります。

また、倫理的な議論や行動を正当化したいときにも使用されます。

「Alls fair in love and war」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

このフレーズはしばしば日常会話で使用されますが、たいていは軽いジョークや比喩的に使われます。

フォーマルな場では誤解を招く恐れがあるため、ビジネスシーンでは避けられることが多いです。

例文で「Alls fair in love and war」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

When he intercepted her emails to her ex, she said "Alls fair in love and war.
" 彼女が元カレとのメールを彼に傍受された時、「恋と戦争では手段を選ばない」と言った。

例文2

He seems to be winning her over with his charm; well, alls fair in love and war.
彼は自分の魅力で彼女を射止めるようだね。

まあ、恋愛では全てが許されるからね。

例文3

Despite their tactics in the negotiation, remember, alls fair in love and war.
交渉中の彼らの戦術にもかかわらず、覚えておいて、戦争と恋には全てが公正である。

「Alls fair in love and war」の類義語はどんなものがある?

「Alls fair in love and war」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語: Ruthless(無慈悲な)

「Ruthless」は目的のために手段を選ばない態度を表しますが、特定の状況を指しません。

類義語: By any means necessary (必要な手段を用いて)

「By any means necessary」は目的を達成するためにあらゆる方法を正当化するんだが、「Alls fair in love and war」よりも一般に使えます。

「Alls fair in love and war」の対義語はどんなものがある?

対義語: Ethical(倫理的な)

「Ethical」は正しい倫理観に基づく行動を意味しますが、「Alls fair in love and war」は倫理を超えた行動を指します。

対義語: Play by the rules (ルールに従う)

「Play by the rules」はルールや標準的な規範を守ることを意味しますが、「Alls fair in love and war」はルールを曲げることも含みます。

「Alls fair in love and war」の発音をマスターしよう!

/ɔːlz fɛər ɪn lʌv ænd wɔːr/、オールズ フェア イン ラヴ アンド ウォー。

このフレーズでは「alls」は「オールズ」と発音、「fair」の「ai」は「エア」と発音され、「and」はリンキングで「ンド」となることが多いです。

「Alls fair in love and war」を語源から学んでみよう

このフレーズの具体的な起源は明確ではありませんが、16世紀から17世紀にかけての文献に見受けられる表現です。

恋愛や戦争をテーマにした文学作品での利用が見られます。

類似する語源を持つ言葉には「warfare」(戦争行為)や「love story」(恋愛物語)などがあり、どちらも極端な人間の感情や行動に関連するテーマを含む言葉です。

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