こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「~に懸念があることは理解しています」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「We understand your concerns regarding~」を1分で理解しよう!
「We understand your concerns regarding~」は、「~についてあなたが心配していることはわかります」という意味です。会話の中で、相手が不安に思っている部分や疑問を理解していると示し、それに対応する意志があることを伝える時に使います。ビジネスでよく使われる表現です。
「We understand your concerns regarding~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでの使用に非常に適しています。しかし、カジュアルな会話ではあまり使われません。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
![](https://binge-reading.com/wp-content/uploads/2023/10/画像3.png)
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
Dear Mr.
Sato,
We understand your concerns regarding the delivery schedule and are working diligently to expedite the process.
敬具
佐藤様
配達スケジュールについてのご心配、理解しております。プロセスを加速するために一生懸命作業しております。
例文2
Dear Ms.
Kobayashi,
We understand your concerns regarding the recent policy changes and would like to assure you that your feedback is being considered.
敬具
小林様
最近の方針変更に対するご懸念は理解しております。御意見が考慮されていることをお約束いたします。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
![](https://binge-reading.com/wp-content/uploads/2023/10/画像3.png)
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
Your concerns have been noted: こちらの表現は「ご懸念は承知しました」という意味で、理解を示すよりは懸念を受け止めたことを伝えています。
例:
We have received your email, and your concerns have been noted.
We are looking into the matter.
(貴社のメールを受け取り、ご懸念は承知しました。件について調査中です。)
We hear you: これは「あなたの言っていることを聞きます」という意味で、相手の声に耳を傾けていることを示すカジュアルな表現です。
例:
We hear you on the issue of overtime hours, and we are discussing possible solutions.
(残業時間の問題についてあなたの声を聞きます。可能な解決策を検討中です。)
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!