ビジネスメールの必須フレーズ

[ビジネスメール]ネイティブに聞いた「前回の会議で述べた通り~」は英語で何? 例文から類似の表現まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

TOMO

最短で理想の英語力が身につく”実体験に基づく学習ノウハウ”を発信「現在TOEIC900点を達成」「海外企業と協力して新規事業立ち上げを推進」

今回はビジネスのメールでよく使う、「前回の会議で述べた通り~」の英語表現について解説します。

英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。

そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!

ポイント

「前回の会議で述べた通り~」はビジネスメールでは、「As stated in our last meeting~」です!
この記事を読むことで、「As stated in our last meeting~」の使い方はメールの書き方をマスターできます!

紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。

「As stated in our last meeting~」を1分で理解しよう!

「As stated in our last meeting~」は、「前回の会議で話したように~」という意味です。

このフレーズは、以前の会議や話し合いで出た内容や決定を思い出させたり、引き続きそのトピックに関して話をするときに使います。

これによって、前回話した事項に基づいて、議論を進めたり、何かのアクションを促したりすることができます。

「As stated in our last meeting~」はビジネスメールで使える?

ビジネスメールでの使用に適しています。

カジュアルな場面では、前回の非公式な話し合いや会話を指す際に使うことができますが、通常はフォーマルな印象を与えます。

ビジネスメールで使う例を見てみよう!

自分

実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

英文: As stated in our last meeting, we are moving forward with the new marketing campaign and I have attached the final plan for your review.
和文: 前回の会議でお話した通り、私たちは新しいマーケティングキャンペーンを進めており、最終計画を添付してご確認いただきます。

例文2

英文: As stated in our last meeting, please ensure that all your team members submit their reports by the end of this week.
和文: 前回の会議で話したように、チームメンバー全員が今週末までに報告書を提出するようにしてください。

似ているフレーズを学んで使い分けよう!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

"Further to our discussion": よりフォーマルで、直前の話し合いに更に付け加える時に使います。

例文: Further to our discussion, I have outlined the next steps in the attached document.
和文: 話し合いの続きとして、私は次のステップを添付文書に記載しました。

"Following up on our previous conversation": これはカジュアルまたはフォーマルなコンテキストで使われ、以前の会話からの続きを導入する時に便利です。

例文: Following up on our previous conversation, Ive confirmed the meeting date with the client.
和文: 以前の会話に続けて、私はクライアントとの会議日を確認しました。

まとめ

ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。

ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。

これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!

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