こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「前回の会議で述べた通り~」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「As stated in our last meeting~」を1分で理解しよう!
「As stated in our last meeting~」は、「前回の会議で話したように~」という意味です。
このフレーズは、以前の会議や話し合いで出た内容や決定を思い出させたり、引き続きそのトピックに関して話をするときに使います。
これによって、前回話した事項に基づいて、議論を進めたり、何かのアクションを促したりすることができます。
「As stated in our last meeting~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでの使用に適しています。
カジュアルな場面では、前回の非公式な話し合いや会話を指す際に使うことができますが、通常はフォーマルな印象を与えます。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: As stated in our last meeting, we are moving forward with the new marketing campaign and I have attached the final plan for your review.
和文: 前回の会議でお話した通り、私たちは新しいマーケティングキャンペーンを進めており、最終計画を添付してご確認いただきます。
例文2
英文: As stated in our last meeting, please ensure that all your team members submit their reports by the end of this week.
和文: 前回の会議で話したように、チームメンバー全員が今週末までに報告書を提出するようにしてください。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
"Further to our discussion": よりフォーマルで、直前の話し合いに更に付け加える時に使います。
例文: Further to our discussion, I have outlined the next steps in the attached document.
和文: 話し合いの続きとして、私は次のステップを添付文書に記載しました。
"Following up on our previous conversation": これはカジュアルまたはフォーマルなコンテキストで使われ、以前の会話からの続きを導入する時に便利です。
例文: Following up on our previous conversation, Ive confirmed the meeting date with the client.
和文: 以前の会話に続けて、私はクライアントとの会議日を確認しました。
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!