今回はビジネスのメールでよく使う、「前のメールに続けて…」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。

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「As a follow-up to my previous email~」を1分で理解しよう!
「As a follow-up to my previous email~」は「前のメールに続けて」という意味のフレーズです。
この表現は、すでに送ったメールに関連する追加情報や更新、質問、依頼などを伝えるときに使います。
相手に「前回のやり取りに基づいて、さらに連絡していますよ」と伝えるのにピッタリです。
「As a follow-up to my previous email~」はビジネスメールで使える?
「As a follow-up to my previous email~」 はビジネスメールでとてもよく使われるフレーズです。
特に、相手からの返信がなかった場合や、さらに詳細な情報を追加したいときに便利です。
ただし、カジュアルな場面では少し堅苦しく感じられることがあるので、親しい友人や同僚とのやり取りでは別の表現を選ぶと良いでしょう。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!

実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: As a follow-up to my previous email, I am reaching out to confirm our meeting for next week.
和文: 前回のメールに続いて、来週の会議の確認をさせていただきたいと思います。
例文2
英文: As a follow-up to my previous email, please find attached the revised contract for your review.
和文: 前回のメールに続けて、修正された契約書を添付しましたので、ご確認ください。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
1. "Further to our last correspondence"
- 意味: 前回のやり取りに続いて
- ニュアンス: よりフォーマルな表現で、公式な文書や重要なコミュニケーションに適しています。
- 使い方: 特にビジネスの正式な場面で、前回のやり取りを強調したいときに使います。
- 例文: Further to our last correspondence, I would like to provide an update on the project status.
- 和訳: 前回のやり取りに続き、プロジェクトの状況について最新情報を提供いたします。
2. "Building on my previous email"
- 意味: 前のメールを基にして
- ニュアンス: 少しカジュアルながらもプロフェッショナルな表現で、追加情報や詳細を加える際に使います。
- 使い方: 前回のメールの内容を踏まえてさらに詳しく説明したいときに便利です。
- 例文: Building on my previous email, I have attached the latest sales figures for your review.
- 和訳: 前回のメールを基にして、最新の売上数値を添付しましたのでご確認ください。
3. "Following up on my previous email"
- 意味: 前のメールに続いて
- ニュアンス: 比較的カジュアルで、迅速なフォローアップを示す表現です。
- 使い方: 相手からの返信がまだない場合や、迅速に対応を求めたいときに使います。
- 例文: Following up on my previous email, could you please provide the requested documents by Friday?
- 和訳: 前のメールに続いて、金曜日までにご依頼の書類をご提供いただけますでしょうか。
4. "Referring to my last email"
和訳: 前回のメールを参照して、今後のプロジェクトのタイムラインについて明確にしたいと思います。
意味: 前回のメールを参照して
ニュアンス: 中立的で、特定の情報や質問に再度触れる際に使います。
使い方: 前回のメール内容を再確認したいときや、特定のポイントに戻りたいときに便利です。
例文: Referring to my last email, I wanted to clarify the timeline for the upcoming project.
よくある質問(FAQ)
Q1. 「As a follow-up to my previous email」と「Following up on my previous email」の違いは?
A1. 両者ともフォローアップを示すフレーズですが、「As a follow-up to my previous email」はややフォーマルで公式な印象があります。一方、「Following up on my previous email」は少しカジュアルで、迅速なフォローアップを示す際に使われることが多いです。状況や相手に合わせて使い分けると良いでしょう。
Q2. 「As a follow-up to my previous email」を使わずに同じ意味を伝える方法は?
はい、以下のような表現があります:
- "Further to my previous email"
- "Building on my previous email"
- "Following up on my previous email"
- "Referring to my last email"
- "In continuation of my previous email"
Q3. これらのフレーズを使うときの注意点は?
これらのフレーズはフォーマルな表現が多いため、ビジネスシーンや公式なメールで使用することが重要です。カジュアルな場面や親しい相手には少し堅苦しく感じられることがあるので、状況や相手に合わせて適切な表現を選びましょう。また、フォローアップの目的を明確に伝えることも忘れずに行いましょう。
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