こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「~を提供していただけますか?」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「Could you please provide~」を1分で理解しよう!
「Could you please provide~」は「~を提供していただけますか?」という意味のフレーズです。ビジネスや公式の場では情報や資料などをお願いする時に使います。この文は相手に丁寧にお願いをする時に使用され、敬意を表しているので失礼にあたらないです。相手に何かを頼む時に使うのが一般的です。
「Could you please provide~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでは非常に適切なフレーズです。カジュアルな場面でも使えますが、丁寧な表現なので、友達同士など親しい関係ではあまり使われません。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!

実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文:Dear Mr.
Suzuki, could you please provide the latest sales report by tomorrow?
Thank you.
和文:鈴木様、明日までに最新の売上レポートを提供していただけますか?よろしくお願いします。
例文2
英文:Hello Team, could you please provide your feedback on the draft proposal at your earliest convenience?
和文:チームの皆様、都合が良い時にドラフト提案へのフィードバックをいただけますでしょうか?
似ているフレーズを学んで使い分けよう!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
I would appreciate it if you could provide~:このフレーズはほんの少しフォーマルで、お願いをする際に相手に感謝を伝えるニュアンスが強いです。
例文:Dear Dr.
Kobayashi, I would appreciate it if you could provide your expert opinion on this matter.
和文:小林博士、この件についてあなたの専門的な意見をいただけるとありがたいです。
May I request that you provide~:これは「Could you please provide~」よりもさらにフォーマルな表現で、非常に礼儀正しく要求しています。
例文:Dear Mrs.
Sato, may I request that you provide the documentation by the end of the week?
和文:佐藤様、週末までにその書類をいただけますでしょうか?
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!
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オンライン英会話については以下の記事でも紹介していますので、是非参考にしてください!
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