こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「~をご案内するために連絡しました」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「I am writing to inform you about~」を1分で理解しよう!
「I am writing to inform you about~」は、「あなたに知らせるために書いています~」という意味です。このフレーズは、特定の情報やニュースを相手に伝えるときに使います。ビジネスメールや公式な手紙で多く見られ、新しいプロジェクト、変更、または重要なお知らせがある場合に使用されます。とても丁寧な言い方で、相手に情報を伝えることがメールの目的であることを示しています。
「I am writing to inform you about~」はビジネスメールで使える?
このフレーズはビジネスメールでよく使われます。カジュアルな場面ではあまり使われません。もっと話し言葉的な表現が一般的です。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: Dear Ms.
Sato, I am writing to inform you about the updates to our project timeline.
和文: 佐藤様、プロジェクトのスケジュール更新についてお知らせするためにご連絡しました。
例文2
英文: Dear Partners, I am writing to inform you about our decision to expand into the European market.
和文: 提携先各位、ヨーロッパ市場への展開についての私たちの決定をお知らせいたします。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
I would like to update you on~: もう少しカジュアルな表現で、更新情報を伝える際に使います。
例文: Dear John, I would like to update you on the status of the marketing campaign.
和文: ジョン様、マーケティングキャンペーンの状況について最新情報をお伝えします。
Please be advised that~: よりフォーマルな表現で、しっかり注意を引いて情報を伝えたい場合に使います。
例文: To all staff, please be advised that the office will be closed this Friday.
和文: 全スタッフへ、今週の金曜日にオフィスが閉鎖されることをご了承ください。
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!