こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「最後にまとめますと」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「To wrap things up~」を1分で理解しよう!
"To wrap things up~"というフレーズは、「物事をまとめる」とか「最後に」という意味です。話をしている最中や何かの説明をしているときに、最後の部分を始める時に使います。たとえばプレゼンテーションの最後に重要なことをまとめたり、会議を終わらせる時にこのフレーズを使って最終的な意見や結論に移るサインとすることができます。
「To wrap things up~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでも使えますし、カジュアルな場面でも使用可能です。内容を終わらせる際に便利なフレーズです。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: To wrap things up, Id like to confirm our next meeting for March 10th at 3 PM.
Please mark your calendars.
和文: 最後に、次回のミーティングを3月10日の午後3時に確定したいと思います。カレンダーに印をつけておいてください。
例文2
英文: To wrap things up, we have decided to proceed with the marketing plan as discussed.
Well review the results in our quarterly meeting.
和文: まとめとして、話し合ったとおりにマーケティングプランを進めることにしました。四半期ごとの会議で結果をレビューしましょう。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
In conclusion: これは主に書面で使用されるフレーズで、「最終的に」という意味があります。
英文: In conclusion, the data supports the implementation of the new strategy.
和文: 最終的に、データは新しい戦略の実施を支持しています。
In summary: これは「要約すると」という意味で、話の内容を短くまとめたいときに使います。
英文: In summary, our team has exceeded all sales targets for this quarter.
和文: 要約すると、私たちのチームは今四半期のすべてのセールス目標を上回りました。
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!