こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「もう少し詳しく教えてくれますか?」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「Could you elaborate on~」を1分で理解しよう!
「Could you elaborate on~」は、「もう少し詳しく説明してもらえますか?」と相手にお願いする表現です。何かの話題やアイデアについて、もっと深く理解したい時に使います。ビジネスや学校、日常生活の中で、情報が不十分だと感じた時にも役立ちます。
「Could you elaborate on~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでは非常に便利なフレーズです。また、カジュアルな会話でも、もっと詳しい情報がほしい時に使えます。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: Dear Mr.
Smith, could you elaborate on the quarterly sales figures mentioned in the report?
訳文: スミス様、報告書で触れられていた四半期の売上数字について、もう少し詳しく教えていただけますか?
例文2
英文: Hello Team, regarding our next project, could you elaborate on the proposed marketing strategies?
訳文: チームの皆様、次のプロジェクトについてですが、提案されたマーケティング戦略について、もう少し詳しく説明をお願いできますか?
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
"Can you provide more details on~": これも似た意味ですが、「提供する」という動詞を使うことで、相手から具体的情報を提供してもらいたいというニュアンスが強いです。
例文: Can you provide more details on the event schedule?
和文: イベントのスケジュールについて、さらに詳細を提供していただけますか?
"Could you clarify~": これは、「はっきりさせる」という意味で、既に提供された情報に混乱や疑問がある場合に使います。
例文: Could you clarify the instructions for the assignment?
和文: 課題の指示について、もう少しはっきりと説明していただけますか?
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!