こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「最後になりますが…」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「In closing~」を1分で理解しよう!
「In closing~」は英語で手紙やメールを終わる時に使う言葉です。これは「最後に…」や「終わりにあたり…」と同じような意味です。何か重要なポイントを最後に述べたり、今まで書いてきたことをまとめたりするときに使います。「In closing, I would like to say~」のように後に具体的な言葉を続けて書くことが多いです。
「In closing~」はビジネスメールで使える?
「In closing~」はビジネスメールなどの正式な場面でよく使われます。しかしカジュアルな場面ではあまり見かけない表現です。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!

実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文: In closing, we appreciate your continued support and look forward to further collaboration.
和訳: 締めくくりに、引き続きのご支援に感謝し、今後とも協力していけることを楽しみにしています。
例文2
英文: In closing, please do not hesitate to contact us with any further questions or concerns.
和訳: 最後に、追加の質問やご不明点があれば遠慮なくご連絡ください。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
As a final note:これも結びの言葉ですが、最後に付け加えたいことがある時に使います。
英文: As a final note, please remember to submit your reports by Friday.
和文: 最後に、金曜日までに報告書を提出していただくようお願いします。
To conclude: これは「終わる」という意味が強く、「In closing~」と似ていますが、議論やプレゼンテーションの最後に使うことが多いです。
英文: To conclude, our team is committed to delivering the highest standards of service.
和文: 最終的に、私たちのチームは最高水準のサービスを提供することに尽力しています。
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!
+α 結局英語を学ぶのはオンライン英会話が最短!
私も英語学習を始めて15年以上がたちますが、結局英語をマスターする最短の方法はオンライン英会話という結論に至りました。
オンライン英会話については以下の記事でも紹介していますので、是非参考にしてください!
オンライン英会話はどれがおすすめ?徹底解説
[発音マスター]ネイティブとの徹底指導で最短で発音がマスターできるオンライン英会話
[海外旅行を楽しむ]海外旅行前の英語学習として最適なオンライン英会話