こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「結論として言いたいのは~」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「Finally, I would like to say~」を1分で理解しよう!
「Finally, I would like to say~」は、「最後に言いたいことがあります~」という意味です。スピーチや文章の終わりに使い、大事なポイントや感謝の気持ちを伝える時に用います。これを言った後には、話したい大切なことを続けて言います。
「Finally, I would like to say~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでもカジュアルな場面でも使えますが、ビジネスではもっと正式な表現にしばしば置き換えられます。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文:Dear Ms.
Sato, Finally, I would like to say thank you for your continuous support.
Best regards, John Doe.
和訳:佐藤様、最後に、これまでのご支援に心から感謝申し上げます。敬具、ジョン・ドウ。
例文2
英文:Dear Team, As we conclude, I would like to say how much I appreciate your dedication.
Keep up the good work! Regards, Jane.
和文:チームの皆様、締めくくりに、ご尽力にどれだけ感謝しているか申し上げたいと思います。これからもよろしくお願いします。よろしく、ジェーン。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
In conclusion:もっとフォーマルな表現で、まとめや終わりを示すときに使います。
例文:Ive covered all the points, and in conclusion, I would like to thank everyone for their attention.
和文:全てのポイントを述べましたので、結論として皆さんのご注意に感謝します。
To sum up:話を締めくくり、要点をまとめる時に使う表現です。
例文:To sum up, we need to focus on improving our customer service.
和文:要するに、私たちはカスタマーサービスの向上に集中する必要があります。
まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!