英語には同じような日本語訳の単語がたくさんあり、どちらを使えばいいか悩みますよね。
例えば今回紹介する、「Come across」と「Find by chance」も訳が似ており、使い分けるのは苦労します...
そんな悩みを解決するため、このサイトでは「Come across」と「Find by chance」の違いが「だれでも分かるぐらい簡単に解説」します!
「*信頼できる内容を提供するため、ネイティブに内容を確認して作成しています。」

- まずは「Come across」と「Find by chance」の違いについて1分で理解しよう!
- ネイティブスピーカーは「Come across」と「Find by chance」をどのように使い分ける?
- 「Come across」と「Find by chance」の使い分けが難しいケースと解説
- 「Come across」と「Find by chance」の類義語とその使い分けについて
- 「Come across」と「Find by chance」の発音をマスターしよう!
- 「Come across」と「Find by chance」をフォーマルな場面で使うならどっち?
- 「Come across」と「Find by chance」の違いについてよくある質問(Q&A)
まずは「Come across」と「Find by chance」の違いについて1分で理解しよう!
「come across」と「find by chance」はどちらも偶然に何かを見つけたり出会ったりすることを指しますが、微妙なニュアンスの違いがあります。
- "come across"は人や物に偶然出会うこと、特に何かを見つける際に使われます。
- "find by chance"は、物や情報を偶然に見つけることを強調しますが、特に何かを探している最中に思いがけず見つけるというニュアンスがあります。
ネイティブスピーカーは「Come across」と「Find by chance」をどのように使い分ける?
"come across"は特に人や物との遭遇に使われ、出会いや発見の驚きが際立ちます。
例文:I came across an old friend at the café.
(カフェで昔の友達に偶然出会った。)
"find by chance"は「偶然に見つける」ことに焦点が当たるため、意図せず何かを見つける時に適しています。
例文:I found this book by chance in the library.
(図書館でこの本を偶然見つけた。)
「Come across」と「Find by chance」の使い分けが難しいケースと解説
1つ目の例:「I came across an interesting article.」と「I found an interesting article by chance.」
- come across:その記事に偶然遭遇したことが強調されます。
例文:While browsing the internet, I came across an interesting article about space exploration.
(インターネットを見ていると、宇宙探査に関する興味深い記事に偶然出会った。)
- find by chance:より能動的に探している中で見つけた感じ。
例文:While researching for my project, I found an interesting article by chance that helped me.
(プロジェクトのために調査している間に、偶然役立つ興味深い記事を見つけた。)
「Come across」と「Find by chance」の類義語とその使い分けについて
"stumble upon"(偶然出くわす):特に「思いもよらない出会い」というニュアンスが強い表現で、予期せず何かを見つけたり出会ったりすることに使います。
例文:I stumbled upon a quaint little café while walking.
(歩いていると、風情のある小さなカフェに偶然出くわした。)
"come across"と違って、"stumble upon"は少しカジュアルで、友達に話す時などに使うことが多いです。
「Come across」と「Find by chance」の発音をマスターしよう!
"come across"(カム アクロス):/kʌm əˈkrɔːs/ 発音のポイント:「come」は「カム」、「across」は「アクロス」と読みます。
カタカナ読み:カム アクロス
「Come across」と「Find by chance」をフォーマルな場面で使うならどっち?
フォーマルな場面では「come across」が適していることが多いです。
ビジネスや学術的な文脈で「偶然出会う」ことを表す際、この表現の方が柔らかく、丁寧な印象を与えます。
一方、"find by chance"はカジュアルな場面でも使われますが、フォーマルな設定では少し直接的に感じられることがあります。
ただし状況に応じて使い分けることが重要です。
「Come across」と「Find by chance」の違いについてよくある質問(Q&A)
Q1: "come across"と"find by chance"は完全に同じ意味ですか? A: ほぼ同じ意味ですが、"come across"は遭遇のニュアンスが強く、"find by chance"は探している最中に見つけるニュアンスがあります。
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