こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「dependence」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「dependence」の意味について1分で理解しよう!
「dependence」は名詞で、「依存」という意味です。
これは、何かに大きく影響されることや、支えられている状態、または必要としていることを表します。
特に他人、物質、テクノロジーなどに心身が強く頼っていることを指し、自立していない状況を示します。
ネイティブスピーカーは「dependence」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「dependence」を、人が何かに大きく頼っていると表現する際や、ある国や経済が特定の資源に強く依存していると話す時に使います。
また、健康問題や依存症について話す際にもよく用いられます。
「dependence」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は10段階評価で4です。
日常会話はもちろん、医療や心理学、社会科学などの分野で頻繁に使用されます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「dependence」をマスターしよう!
例文1
The babys dependence on its mother is natural.
赤ちゃんが母親に依存するのは自然なことです。
例文2
He recognized his dependence on caffeine.
彼はカフェインへの依存を認識した。
例文3
The countrys economy shows a heavy dependence on tourism.
その国の経済は観光業への大きな依存を示しています。
「dependence」の発音をマスターしよう!
発音|dɪˈpendəns/ディペンダンス この単語は3音節で、「ディ-ペン-ダンス」と発音されます。
強勢は「ペン」に置かれます。
「dependence」の類義語はどんなものがある?
「addiction」 「addiction」は物質や行動への依存で、通常は否定的な状況や病的な要素を含みます。
「Dependence」は一般的に幅広い依存を指します。
例文:She has an addiction to social media.
和訳:彼女はソーシャルメディアへの中毒がある。
「dependence」の対義語はどんなものがある?
「independence」 これは自分自身の力で生きる能力や状態を指し、依存とは反対に自立を意味します。
例文:The teenager longed for independence from her parents.
和訳:その10代の少女は両親からの独立を切望していた。
「dependence」を語源から学んでみよう
「dependence」はフランス語の「dépendance」から来ており、さらにラテン語の「dependere」が起源です。
「dependere」は「de-(下に)」と「pendere(ぶら下がる)」の組み合わせで、「取り付けられている」という意味があります。
「depend」や「dependent」などの単語も同じ語源を持っています。