こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「moisture」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「moisture」の意味について1分で理解しよう!
「moisture」は名詞で、水分や湿気という意味を持ちます。
主に空気中の水蒸気や、物質の表面や中に含まれる水分のことを指します。
例えば、植物が土から吸い上げる水分や、皮膚に塗るクリームの水分などがこれに当たります。
ネイティブスピーカーは「moisture」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは「moisture」を、天気の説明、料理や植物の水やり時の指示、化粧品の効能の説明、建築材料の状態など様々な文脈で使います。
また、家庭やビューティー製品のコンテキストでは肌の水分を保つことに関連して使用されることが多いです。
「moisture」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で4です。
生活の中で相対的によく使われる単語で、特に日常生活や科学的な文脈で使用されます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「moisture」をマスターしよう!
例文1
The moisture in the air is high today.
今日は空気中の湿気が多いです。
例文2
Please check the soil moisture before watering the plants.
植物に水をやる前に土の水分を確認してください。
例文3
Moisture can cause mold to grow in your house.
湿気は家の中でカビの発生を引き起こすことがあります。
「moisture」の発音をマスターしよう!
発音|ˈmɔɪstʃər/モイスチャー 「moisture」は2音節で構成され、「モイスチャー」と発音されます。
第一音節 moist が強勢で「モイス」と発音され、ture は弱勢で「チャー」と発音されます。
「moisture」の類義語はどんなものがある?
「humidity」とは空気中の水蒸気の割合を意味し、特に気象学で使われます。
「moisture」は水分そのものを指し、具体的な物質や状態を示す場合に使用されます。
例文:High humidity makes me feel warmer.
和訳:湿度が高いと、より暖かく感じます。
「moisture」の対義語はどんなものがある?
「dryness」とは水分の不足を指します。
それは湿気の欠如や、空気や物が乾燥している状態を表します。
「moisture」とは対照的に水分が少ないことを意味します。
例文:The dryness of the desert can be dangerous for travelers.
和訳:砂漠の乾燥は旅行者にとって危険です。
「moisture」を語源から学んでみよう
「moisture」の語源は、中世ラテン語の「moistura」から来ており、"moist"(湿った)+"-ure"(状況を示す接尾辞)で、「湿った状態」を意味します。
「moist」は、古フランス語の「moiste」とラテン語の「mucidus」(湿った、もろい)に関連があります。
類似の語源を持つ言葉には「mucous」(粘膜の)があります。