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ネイティブに聞いた「precaution」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「precaution」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「precaution」の意味について1分で理解しよう!

「precaution」は、何か悪いことが起こるのを防ぐために前もって行う注意や予防措置を指します。

事故や損害、病気などのリスクから自分自身や他人を守るための行動や措置を意味することが多いです。

ネイティブスピーカーは「precaution」をどんな場面で使う?

ネイティブは「precaution」を、セキュリティの話題、健康に関するアドバイス、または災害の備えなど、事態を未然に防ぐための措置が話題になる場面で使います。

「precaution」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階で4です。

ある程度の英語力があれば理解でき、日常生活やニュース、安全対策を扱う文脈で頻繁に使われます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「precaution」をマスターしよう!

例文1

Take precautions when you travel abroad.
海外旅行の際には予防措置をとりましょう。

例文2

He took the precaution of backing up his files.
彼はファイルをバックアップするという用心をした。

例文3

Its just a simple precaution, but it can save lives.
それは単なる簡単な予防策ですが、命を救うことができます。

「precaution」の発音をマスターしよう!

発音|prɪˈkɔːʃən/プリコーション 「precaution」は3音節で、第2音節に強勢があります。

"pre-"は「プリ」と、"-cau-"は強勢を受ける部分で「コー」と、"-tion"は「ション」と発音されます。

「precaution」の類義語はどんなものがある?

「safeguard」は安全を守るための具体的な装置や方針を指しますが、「precaution」はより広範な予防措置や用心を意味します。

例文:Install safeguards to prevent cyber attacks.
和訳:サイバー攻撃を防ぐために保護装置を設置する。

「precaution」の対義語はどんなものがある?

「recklessness」は無謀や不注意を意味し、事前の予防措置を取らないことを示します。

例文:His recklessness caused a serious accident.
和訳:彼の無謀さが重大な事故を引き起こした。

「precaution」を語源から学んでみよう

「precaution」はラテン語の「praecautio」に由来し、「警戒、予防」という意味です。

これは「prae」(前に)と「cavere」(警戒する)の組み合わせです。

類似の語源を持つ単語には「precursor」(先駆者、前兆)や「preclude」(除外する、避ける)があります。

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