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ネイティブに聞いた「recruit」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「recruit」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「recruit」の意味について1分で理解しよう!

「recruit」は主に名詞と動詞として使われ、「新しいメンバーを募集する」あるいは「新しく加入する人」を指します。

企業が新しい従業員を探す際や軍隊が新兵を募る場合に使用されます。

また、スポーツチームが新しいプレイヤーを探す時にも使われる語です。

ネイティブスピーカーは「recruit」をどんな場面で使う?

ネイティブは「recruit」を、新しいスタッフを採用する必要があるときや、何かしらの組織に新たに参加する人々を指して使います。

キャリアフェアや求人広告、学生活動やスポーツチームの話題などでよく使われる言葉です。

「recruit」の難易度は?一般的に使うの?

難易度は10段階評価で4です。

就職活動や組織内での話題であればよく使われる単語です。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「recruit」をマスターしよう!

例文1

The company is recruiting new engineers.
その会社は新しいエンジニアを募集している。

例文2

I was recruited to play for the college football team.
私は大学のフットボールチームにスカウトされた。

例文3

Hes a new recruit in the sales department.
彼は営業部の新入社員です。

「recruit」の発音をマスターしよう!

発音|[rɪˈkruːt] /リクルート 単語「recruit」は、"re-" の部分は「リ」と軽く発音し、"-cruit" の部分に強勢があり「クルート」と発音されます。

「t」は明瞭に発音されることが大切です。

「recruit」の類義語はどんなものがある?

「enlist」は、特に軍隊への入隊の意味で使われます。

「Recruit」はより幅広く、あらゆる種類の組織やグループに新しいメンバーを迎え入れることに使います。

例文:He decided to enlist in the navy.
和訳:彼は海軍に入ることに決めた。

「recruit」の対義語はどんなものがある?

「dismiss」は「解雇する」や「退去させる」という意味で、既存のメンバーを組織から外す時に使用されます。

「Recruit」の反意語としては、組織が人を採用するではなく、離れさせる行為です。

例文:The employee was dismissed for misconduct.
和訳:その従業員は不正行為で解雇された。

「recruit」を語源から学んでみよう

「recruit」はフランス語の「recruter」から来ており、もともとは「回復させる」という意味でしたが、後に「軍隊に新兵を補充する」の意味を持つようになりました。

ラテン語の「recrescere」から派生し、「re-」(再び)と「crescere」(成長する)が組み合わさったものです。

類似の語源を持つ言葉には「recruit」と同じ「re-」と「increase」 (増加する、成長する) などがあります。

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