「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「Cursory」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Cursory」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Cursory」の意味について1分で理解しよう!

「Cursory」は「表面的な」や「ざっと見た」といった意味を持つ形容詞です。

注意深く精査することなく、急いで行われた行動や調査を指す場合に使われます。

例えば、「彼はその書類をざっと見た。

」と言いたい場合に「He gave the documents a cursory glance.
」と言います。

ネイティブスピーカーは「Cursory」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーはこの単語を急いで調査やチェックを行った際、または細かい部分を見過ごした場合に使用します。

例えば、忙しい上司が書類をざっと見る時や、簡単な点検で詳細を見逃した時に使います。

「Cursory」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で7です。

主に学術的な文章や専門的な環境で見られることが多く、日常会話ではあまり使われません。

*1が最も簡単で、10が最も難しい。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Cursory」をマスターしよう!

例文1

She gave the report a cursory glance.
彼女は報告書をざっと見た。

例文2

His cursory inspection missed several details.
彼の表面的な検査ではいくつかの詳細が見逃された。

例文3

He offered a cursory apology.
彼は表面的に謝罪した。

「Cursory」の発音をマスターしよう!

発音|ˈkɜːrsəri/カサリー この単語は3音節で構成されており、次のように発音されます: cur-: 最初の音節は「カー」と発音されます。

"kɜːr" と表記され、"ɜːr" は短い「アー」音です。

so-: 「ソ」と発音され、短い「ソ」という音が含まれます。

ry-: 「リー」と発音され、最後に軽い「リー」音になります。

「cursory」全体の発音は、"ˈkɜːr-sə-ri" となります。

強勢は "-cur-" の部分に置かれ、この音節を明瞭に発音することが重要です。

「Cursory」の類義語はどんなものがある?

「superficial」も「表面的な」という意味を持つが、もっと表層的なことに焦点を当てる。

「cursory」は急いで行われたために詳細が省かれている場合に使われる。

例文:He gave a superficial answer to the question.
和訳:彼は質問に対して表面的な回答をした。

「Cursory」の対義語はどんなものがある?

「thorough」は「徹底的な」という意味で、詳細を調べる場合に使われる。

「cursory」は急いで行われ、詳細が見逃される場合に使われる。

例文:She gave a thorough review of the report.
和訳:彼女は報告書を徹底的にレビューした。

「Cursory」を語源から学んでみよう

「cursory」の語源はラテン語の「cursorium(走る)」から来ています。

この単語は「run(走る)」を意味する「currere」から派生しています。

似た語源の言葉には、「current(流れる)」や「course(進路)」などがあります。

「Cursory」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「cursory」はイギリス英語とアメリカ英語の両方で使用されていますが、専門的な文章や法的文書、学術論文などでよく見られます。

どちらの地域でも一般的に使用されますが、日常会話では頻繁には使われません。

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