今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Discordant」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
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まずは「Discordant」の意味について1分で理解しよう!
「discordant」は形容詞で、「不調和な」「一致していない」「意見が対立している」などの意味を持ちます。
音楽においても、調和の取れていない音を示すことが多いです。
例えば、「彼らの意見は全く不調和で、合意に至ることができない。
」のように使われます。
ネイティブスピーカーは「Discordant」をどんな場面で使う?
ネイティブはこの単語を使って、意見の不一致や音楽の不調和、または色や形の不一致を表現する際に使います。
特に芸術や音楽の批評、議論の際によく用いられます。
「Discordant」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で7です。
日常生活ではそれほど頻繁に使うわけではなく、特に学術的な文章や音楽、芸術などで使われることが多いです。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「Discordant」をマスターしよう!
例文1
The notes sounded discordant together.
そのノートは一緒に鳴らすと不調和に聞こえた。
例文2
Their views were discordant.
彼らの意見は一致していなかった。
例文3
The colors looked discordant.
その色は不調和に見えた。
「Discordant」の発音をマスターしよう!
発音記号: /dɪsˈkɔrdənt/ カタカナ読み: ディスコーデント 「discordant」は3音節で構成されています。
- dis (ディス): 短い「i」の音があり、「ディ」という音になります。
- cord (コー): 「o」が長音で「オー」となり、「r」が控えめに発音されます。
- ant (デント): 「a」が「ə」(シュワ音)で、「t」がしっかりと発音されます。
「Discordant」の類義語はどんなものがある?
「incongruous」とは、周りの状況や環境に適合しないという意味で「不調和な」と似た意味を持ちます。
違いは「discordant」は音楽や意見に多く使われ、「incongruous」は一般的に状況や外見に使われます。
例文: His behavior was incongruous with the solemn occasion.
和訳: 彼の行動は厳粛な場面に不釣り合いだった。
「Discordant」の対義語はどんなものがある?
「harmonious」は、調和している、協調しているという意味で、「discordant」の対義語です。
例えば、調和の取れた音楽や、人々の間の意見の一致を指します。
例文: The choir sang in harmonious unison.
和訳: 合唱団は調和のとれたユニゾンで歌った。
「Discordant」を語源から学んでみよう
「discordant」の語源はラテン語の「discordare」(意見が合わない)から来ており、「dis-」(離れる)と「cord-」(心)から成り立っています。
似た語源を持つ単語には「discord」(不和)や「cordial」(心からの)があります。
「Discordant」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?
「discordant」はアメリカ英語とイギリス英語の両方で使用されますが、特にイギリス英語の文芸作品や学術的な文章でよく見かけることが多いです。
アメリカ英語でも一般的ですが、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
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