「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「Dogmatic」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Dogmatic」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Dogmatic」の意味について1分で理解しよう!

「dogmatic」とは、自分の意見や信念を強く信じ、その正当性を疑わずに他人に押し付けるような態度を指します。

特に宗教や政治において見られることが多いです。

日本語の例文として、「彼は自分の意見を変えることなく、いつもドグマチックな態度を取る」という使い方ができます。

ネイティブスピーカーは「Dogmatic」をどんな場面で使う?

ネイティブは主に学術的な議論や宗教、政治の話題で「dogmatic」を使用します。

例えば、議論中に特定の宗教やイデオロギーを批判する際にこの単語が登場します。

「Dogmatic」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は8です。

日常会話ではあまり使われず、主に専門的な議論や学術的な文章で見られることが多いです。

*1が最も簡単で、10が最も難しい。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Dogmatic」をマスターしよう!

例文1

He is dogmatic about his beliefs.
彼は自分の信念について独断的です。

例文2

She often has a dogmatic approach.
彼女はよく教条的なアプローチを取ります。

例文3

They can be quite dogmatic in discussions.
彼らは議論において非常に独断的になることがあります。

「Dogmatic」の発音をマスターしよう!

発音記号: /dɔːɡˈmætɪk/ カタカナ読み: ドグマティック 発音の解説: 最初の「dɔːɡ」は「ドーグ」と発音し、次の「mæt」は「マット」と発音します。

最後の「ɪk」は「イック」と短く発音します。

「Dogmatic」の類義語はどんなものがある?

「authoritative」は、権威的な態度や信頼できる情報元を指しますが、「dogmatic」は他人の意見を受け入れず、自説を絶対視することを強調します。

例文: He uses an authoritative tone.
和訳: 彼は権威的な口調を使います。

「Dogmatic」の対義語はどんなものがある?

「open-minded」は、他人の意見や新しい考えを受け入れる態度を示します。

対照的に、「dogmatic」は自説に固執し、他の意見を排除することを意味します。

例文: She is very open-minded about different cultures.
和訳: 彼女は異なる文化に対して非常に寛容です。

「Dogmatic」を語源から学んでみよう

「dogmatic」の語源はギリシャ語の「dogma(信条)」から来ています。

この語は、確固たる信念や教義を意味します。

同じ語源を持つ言葉には、「dogma(ドグマ)」や「dogmatism(教条主義)」があります。

「Dogmatic」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「dogmatic」はイギリス英語とアメリカ英語の両方で使用されますが、特定の地域での使用頻度には大きな違いはありません。

どちらの英語でも主に学術的な文脈で使われます。

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