今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Dilemma」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
英会話力に特化してレベルアップするためのロードマップはこちら
英語学習で成果が出ていない方は個別の無料相談も受け付けています!詳細はこちら
まずは「Dilemma」の意味について1分で理解しよう!
「Dilemma」は名詞で、「ジレンマ」や「板挟み」の状態を指します。
これはどちらの選択肢も好ましくないもしくは同等に良いと感じられる状況で、どちらか一つを選ぶことが難しい場合を指します。
例えば、「進学するか、就職するか、どちらを選ぶべきか分からず、ジレンマに陥っている」と表現されるような状況を意味します。
ネイティブスピーカーは「Dilemma」をどんな場面で使う?
ネイティブは「dilemma」を難しい選択や決断を伴う場合、例えば仕事や人間関係、倫理的問題で使います。
また、日常会話やビジネス会議などの中で、複雑な問題について話す時によく使われます。
「Dilemma」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で4です。
比較的簡単な単語で、中学生程度で学ぶ可能性があります。
日常生活ではあまり頻繁には使われませんが、ビジネスや学術的な場面ではよく使用されます。
*1が最も簡単で、10が最も難しい。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「Dilemma」をマスターしよう!
例文1
I am in a dilemma about whether to accept the job offer.
私はその仕事のオファーを受けるべきかどうかジレンマに陥っている。
例文2
Choosing between two good things can be a real dilemma.
二つの良いものの間で選ぶことは本当にジレンマになることがある。
例文3
He faced a moral dilemma.
彼は道徳的なジレンマに直面した。
「Dilemma」の発音をマスターしよう!
発音|/dɪˈlɛmə/ ディレマ この単語は3音節からなり、次のように発音します: di- : 最初の音節は「ディ」と発音され、"dɪ" と表記されます。
ここでは "d" の音と短い "ɪ" の音が続きます。
-lem- : 第二音節は強勢音節で、「レム」と発音されます。
"lɛ" と表記され、"l" の音に続いて明瞭な "ɛ"(エ)音があります。
この音節は強調されます。
-ma : 最後の音節は「マ」と発音され、"mə" と表記されます。
"m" の音と共に軽い "ə"(シュワ)音が続きます。
「Dilemma」の類義語はどんなものがある?
「predicament」 「predicament」は困難な状況を指し、「dilemma」は選択肢の間で選べない状況を指します。
両方とも困難を意味しますが、焦点が異なります。
例文:She faced a difficult predicament at work.
和訳:彼女は職場で困難な状況に直面した。
「Dilemma」の対義語はどんなものがある?
「solution」 「solution」は問題に対する解決策を示します。
「dilemma」が問題や選択で悩む状況を示すのに対し、「solution」はその問題の解決を意味します。
例文:We found a solution to the problem.
和訳:私たちはその問題の解決策を見つけた。
「Dilemma」を語源から学んでみよう
「dilemma」の語源は、ギリシャ語の「δίλημμα(dílemma)」で、「二つの命題」を意味します。
「di-(二つ)」と「lemma(仮説や命題)」を組み合わせたものです。
似た語源の言葉として、「dichotomy(二分法)」や「dioxide(二酸化物)」などがあります。
「Dilemma」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?
この単語はイギリス英語とアメリカ英語の両方で一般的に使われており、意味や使用方法に大きな違いはありません。
お互いによく理解され、ニュース記事、文学作品、日常会話でも頻繁に登場します。
+α 英語力向上には無料のコーチングカウンセリングがおすすめ
私が英語力を向上させるために最も近道だと感じたのは、英語コーチングの無料カウンセリングを受けることです。
この無料体験で、自分の足りないところや、現在の英語レベル、おすすめのカリキュラムを教えてもらい、自分にあった最適な勉強法を理解することができます!
”無料のカウンセリング"だけを受けるのがポイント!コーチング自体は数十万かかるためかなりの高額ですが、体験は無料でかなり有益です!
当時の私は3ヵ月後に英語が標準語のチームに入るということで必死で、高額のコーチングもいろいろ面談を受けていました。
その中で気づいたのが、英語コーチングのカウンセリング(カウンセリングだけなら無料)が非常に有効だということです!
特に私が実際に通ったPROGRITでは以下のカウンセリングをしてくれました!
- 学習目的・悩みのヒアリング
- 英語力診断テスト
- 学習スケジュールの相談
- 英語学習の原理
- カリキュラム作成・提案
- 具体的なサポート内容
プロのカウンセリングを受けて英語学習の方法が分かるので、本当に最短ルートだったと実感しています。
実際の体験談は以下を参考にしてください!