「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「Mendacious」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Mendacious」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Mendacious」の意味について1分で理解しよう!

「Mendacious」は形容詞で、「虚偽の」、「嘘つきの」や「欺瞞的な」という意味を持ちます。

この言葉は意図的に嘘をつくことや、情報を正しく伝えないことを指します。

例えば、「彼の発言は全て嘘だ(His statements are all mendacious)」という際に使います。

虚偽の内容は他人を騙す目的があり、意図的に真実を隠しています。

ネイティブスピーカーは「Mendacious」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーは「mendacious」を主にフォーマルな文章や対話で使います。

特に法律の場面や、政治的なディスカッション、本や新聞記事の中で見かけます。

日常会話ではほとんど使われません。

「Mendacious」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で8です。

高度な語彙であり、特に法律や文学の文脈で使用されることが多いです。

日常会話ではほとんど使われませんが、書き言葉やフォーマルな場面で出現します。

*1が最も簡単で、10が最も難しい。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Mendacious」をマスターしよう!

例文1

His story is mendacious.
彼の話は虚偽です。

例文2

She was known for her mendacious actions.
彼女は虚偽の行動で知られていた。

例文3

The report was found to be mendacious.
その報告書は虚偽であることが判明した。

「Mendacious」の発音をマスターしよう!

発音記号| /menˈdeɪʃəs / カタカナ読み| メンデイシャス 解説| 「mendacious」は3音節から成ります。

最初の音節「men」は、短く「メン」と発音し、「de」は「デイ」と発音します、「d」は柔らかく「デ」に近い感じです。

最後の「cious」は「シャス」と発音し、全体として強調されない部分です。

全体的に「men-DEY-shəs」となります。

「Mendacious」の類義語はどんなものがある?

「Deceitful」も虚偽や欺瞞を意味しますが、mendaciousが特に嘘をつくことを強調するのに対し、deceitfulは人を騙す行動全般を含みます。

例文:He was deceitful in his dealings.
和訳: 彼は取引で詐欺を働いた。

「Mendacious」の対義語はどんなものがある?

「Truthful」は「正直な」や「真実を言う」ことを意味し、それがmendaciousの対義語です。

いつも正直で真実を語る人に対して使われます。

例文:She is always truthful in her answers.
和訳:彼女はいつも答えに対して正直です。

「Mendacious」を語源から学んでみよう

「mendacious」の語源はラテン語の「mendax(嘘つき)」から来ており、さらにその語幹である「mendac-」に由来します。

この語源を持つ他の英単語には「mendacity(虚偽の行為)」があります。

これらの言葉はすべて嘘や欺瞞に関連しています。

「Mendacious」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「Mendacious」はイギリスとアメリカの両方で使われますが、どちらの地域においてもあまり一般的ではありません。

フォーマルな文脈で使用されることが多く、日常生活ではあまり見かけません。

ただし、どちらかと言うとイギリスの文学や記事で若干多く見られることがあるかもしれません。

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