「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「Obsequious」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Obsequious」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Obsequious」の意味について1分で理解しよう!

「obsequious」という単語は、「へつらう」や「媚びへつらう」という意味があります。

実際には、相手に気に入られようとして過度に礼儀正しくしたり、相手の意見に無条件で賛成したりする態度を指します。

例えば、「彼の上司に対するおべっかの使い方は嫌らしかった (His obsequious behavior towards his boss was annoying)」のように使われます。

真の感情を隠すために、このような行動を取ることがあります。

ネイティブスピーカーは「Obsequious」をどんな場面で使う?

ネイティブはこの単語を批判的な文脈で使うことが多いです。

例えば、過度に上司に媚びへつらう同僚を非難する際や、政治家が有権者に対して極端におべっかを使う場合などに使用されます。

「Obsequious」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で8です。

文学的な表現やフォーマルな文脈で主に使われるため、日常生活での使用頻度は非常に低いです。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Obsequious」をマスターしよう!

例文1

He was obsequious to his boss.
彼は上司にへつらっていた。

例文2

The obsequious servant followed every order.
おべっか使いの召使いは毎命令に従った。

例文3

She gave an obsequious smile to the rich client.
彼女は金持ちの客に媚びへつらう笑顔を見せた。

「Obsequious」の発音をマスターしよう!

発音| /əbˈsiːkwiəs/ オブシーキュアス この単語は5音節で構成され、次のように発音されます: - ob- : 最初の音節は「オブ」と発音され、"əb-" と表記されます。

シュワーの音ですので軽く発音します。

- -se- : 第二音節は「シー」で "siː" となります。

長めの"イー"音です。

- -qui- : 第三音節は「キュ」で、"kwi" となります。

"w" の音をしっかり発音します。

- -ous : 最後の音節は「アス」で、"ous" となります。

軽く「ウス」と発音します。

この単語全体の発音は、"əb-siː-kwi-əs" となります。

「Obsequious」の類義語はどんなものがある?

「subservient」とは、相手に対して従順で、独断的な意見を持たないという意味です。

「obsequious」はへつらうニュアンスが強いですが、「subservient」はより一般的な従順さを意味します。

例文:The subservient employee never questioned his boss.
和訳:その従順な社員は一度も上司に疑問を持ったことがなかった。

「Obsequious」の対義語はどんなものがある?

「assertive」は対義語で、自分の意見や要求をはっきり示すことを意味します。

「obsequious」は他者にへつらう態度を示すのに対して、「assertive」は自信を持って主張する態度を示します。

例文:She is assertive when expressing her ideas.
和訳:彼女は自分の意見を表現するときに自信を持っています。

「Obsequious」を語源から学んでみよう

「obsequious」の語源はラテン語の「obsequiosus」から来ており、「obedient(従順)」を意味します。

この言葉は「ob-(向かって)」と「sequi(従う)」の組み合わせです。

似た語源の言葉には「sequence(連続)」や「consequence(結果)」などがあります。

「Obsequious」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「obsequious」はアメリカ英語、イギリス英語の両方で使用されますが、どちらかというと文学的またはフォーマルな文脈での使用が多いです。

どちらの地域でも日常会話ではあまり使用されません。

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