「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「Specious」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Specious」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Specious」の意味について1分で理解しよう!

「specious」は形容詞で、「見かけは立派だが中身が伴わない」、「もっともらしいが誤りである」などの意味を持ちます。

見た目や言葉遣いが良く、真実らしく聞こえるが実際にはそうではない場合に使用されます。

例えば、「彼の説明はspeciousだったが、実際には根拠がなかった」のように使います。

ネイティブスピーカーは「Specious」をどんな場面で使う?

ネイティブスピーカーはこの単語を主に書き言葉として使用し、特に議論や批評において、その内容がもっともらしいが実際には誤っていることを指摘する際に使います。

「Specious」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で8です。

高度な語彙であり、日常生活では非常に稀にしか使いません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Specious」をマスターしよう!

例文1

The argument seemed specious.
その主張はもっともらしいように見えた。

例文2

Her explanation was specious.
彼女の説明は見かけ倒しだった。

例文3

A specious claim misled us.
もっともらしい主張に我々は惑わされた。

「Specious」の発音をマスターしよう!

発音| ˈspiː.ʃəs /スピーシャス カタカナ読みは「スピーシャス」で、発音の際には「スピー」の部分を強調し、「シャス」を軽く発音する感じです。

「Specious」の類義語はどんなものがある?

「misleading」 「misleading」は「誤解を招く」という意味で、意図的または無意識に誤った印象を与えることを指します。

例えば、「The ad was misleading」という場合、広告が誤解を招く内容であったことを意味します。

例文:His argument was misleading.
和訳:彼の主張は誤解を招いた。

「Specious」の対義語はどんなものがある?

「genuine」 「genuine」は「本物の」や「真実の」といった意味を持ち、見かけだけでなく中身が伴うことを指します。

speciousとは逆の意味です。

例文:Her smile was genuine.
和訳:彼女の笑顔は本物だった。

「Specious」を語源から学んでみよう

「specious」の語源はラテン語の「speciōsus」から来ており、「美しい、立派な」という意味です。

これは「species(見た目、種類)」という言葉に由来します。

似た語源を持つ単語には「special(特別な)」や「spectacular(壮観な)」があります。

「Specious」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

この単語はアメリカ英語とイギリス英語の両方で使用されますが、文学的な文章や学術的な文書で見られることが多く、日常会話ではあまり一般的ではありません。

したがって、特にどちらの地域でも使用頻度に大きな差異はありません。

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