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ネイティブに聞いた「Terse」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「Terse」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

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まずは「Terse」の意味について1分で理解しよう!

「terse」は、発言や文体が「簡潔な」や「ぶっきらぼうな」ことを意味します。

短い言葉で明確に意図を伝える場合や、無駄を省いて直接的に表現する場合に使われます。

例えば、「彼の返事は非常に簡潔だった。

」と言うと、無駄な説明を省いた直接的な返事を指します。

ネイティブスピーカーは「Terse」をどんな場面で使う?

ネイティブは「terse」を、主にビジネスメールや公式文書、論文などで使います。

また、感情を排して直接的な返事をする場面でも使用されます。

例えば、会議中の要点だけを述べる発言などです。

「Terse」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で7です。

文学やビジネス書類などで使われることが多い一方、日常会話ではさほど頻繁には使われません。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「Terse」をマスターしよう!

例文1

His explanation was terse.
彼の説明は簡潔だった。

例文2

She gave a terse reply.
彼女はぶっきらぼうな返事をした。

例文3

The report is terse and to the point.
その報告書は簡潔で要点を押さえている。

「Terse」の発音をマスターしよう!

発音記号: /tɜːrs/ カタカナ読み: タース 「terse」の発音は、「ター」と「ス」で構成され、声を少し低めにして「ター」と発音し、その後に「ス」を続けます。

単音節で、短く区切って発音します。

「Terse」の類義語はどんなものがある?

「concise」は「簡潔な」という意味で、同じように不要な情報を省いて要点だけを含むことを指します。

しかし「concise」は一般的に肯定的な意味合いが強いです。

例文: His speech was concise and informative.
和訳: 彼のスピーチは簡潔で情報豊富だった。

「Terse」の対義語はどんなものがある?

「verbose」は「冗長な」を意味し、必要以上に多くの言葉で説明することです。

「terse」が余計な言葉を排除するのに対して、「verbose」は過剰な説明をすることを指します。

例文: His explanation was verbose and hard to follow.
和訳: 彼の説明は冗長で分かりづらかった。

「Terse」を語源から学んでみよう

「terse」は、ラテン語の「tersus(磨かれた、洗練された)」から来ています。

この語源は、「tergere(掃く、磨く)」を意味し、不要な部分を取り除くことに由来します。

似た語源を持つ言葉には「tertiary(第三の)」や「torque(ねじり)」があります。

「Terse」はアメリカ英語とイギリス英語どっちでよく使う?

「terse」はイギリス英語とアメリカ英語の両方で使用されますが、日常会話ではあまり使われず、どちらかというと文学的・公式的な文脈で使われることが多いです。

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