こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「dispatch」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「dispatch」の意味について1分で理解しよう!
「dispatch」は主に名詞・動詞として使用され、「送る」「急送する」「発送する」(動詞)や「急報」「発送物」(名詞)などの意味を持ちます。
効率良く迅速に処理することや、指令やメッセージを送ることなどに使われます。
ネイティブスピーカーは「dispatch」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは主に、商品や文書などを迅速に送る必要があるとき、または公式な報告・連絡が必要な場合に「dispatch」を使用します。
「dispatch」の難易度は?一般的に使うの?
この単語の難易度は10段階評価で4です。
日常会話ではあまり使わないが、ビジネスの文脈で発送や急報などを意味する際にはよく使います。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「dispatch」をマスターしよう!
例文1
Please dispatch the documents to the head office.
書類を本社に急送してください。
例文2
The news dispatch reported on the recent economic trends.
その急報は最近の経済動向について報じていた。
例文3
The package was dispatched this morning.
その小包は今朝発送された。
「dispatch」の発音をマスターしよう!
発音記号: /dɪˈspætʃ/、カタカナ読み: ディスパッチ 最初の"dɪ"は「ディ」と発音し、"spætʃ"の部分は「スパッチ」となります。
強勢は"spætʃ"に置かれます。
「dispatch」の類義語はどんなものがある?
「send」はもっと一般的で、あらゆる種類の物やメッセージを送る際に使われますが、「dispatch」は特に急ぎで発送する、特定の目的があって送る場合に用いられます。
例文: They sent me a birthday card.
和訳: 彼らは私に誕生日カードを送ってくれた。
「dispatch」の対義語はどんなものがある?
対義語は「receive」で、「送る」の反対で「受け取る」という意味になります。
例文: I received a dispatch from the office.
和訳: 私はオフィスから急報を受け取った。
「dispatch」を語源から学んでみよう
「dispatch」は、イタリア語の「dispacciare」からきており、「急ぎでやり遂げる」や「立ち去らせる」を意味します。
この単語はラテン語の「dis-(分離する)」と「pactare(固定する)」から派生しています。
似た語源の単語には「compact」(詰め込む)や「impact」(強い影響を与える)などがあります。