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ネイティブに聞いた「premises」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「premises」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「premises」の意味について1分で理解しよう!

「premises」とは名詞で通常は複数形で用いられ、「建物とその敷地」や「物件」という意味で使われます。

法律的な文脈では、「前提条件」という意味で使われることもあります。

ネイティブスピーカーは「premises」をどんな場面で使う?

ネイティブは「premises」を不動産取引、ビジネスの取り決め、場所の使用に関する規則を話し合う際などに使用します。

また、店舗やオフィスの「場所」という意味を表すためにも使われます。

「premises」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

一般的な会話よりは法的文書やビジネスの場で見かける単語で、特に不動産関連やビジネス英語においてよく使用されます。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「premises」をマスターしよう!

例文1

No smoking on the premises.
敷地内禁煙。

例文2

The company is relocating to a new premises.
その会社は新しい物件に移転しています。

例文3

The premises are under surveillance for security reasons.
安全上の理由から、その物件は監視下にあります。

「premises」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈprɛm.ɪs.ɪz/ カタカナ読み: プレミスィズ 発音の解説: この単語は多音節で構成されており、強勢は最初の音節「prem-」に置かれます。

「prem-」は「プレ」と発音され、「-ises」は「ミスィズ」と発音されます。

"s" の音は軽く、最後の "z" は「ズ」と発音されます。

「premises」の類義語はどんなものがある?

property 「Property」は「財産」、「所有物」という意味も含み、特に土地や建物などへの所有権を強調します。

「Premises」は物理的な場所や建物自体を指します。

例文: The property market is booming.
和訳: 不動産市場が活況を呈しています。

「premises」の対義語はどんなものがある?

No direct antonym, but "offsite" or "outside" can contrast the notion of being within the premises.
敷地内とは反対の概念としては、直接の対義語はありませんが、「offsite」(敷地外)や「outside」(外側)が使われることがあります。

例文: The event will take place offsite.
和訳: そのイベントは敷地外で行われます。

「premises」を語源から学んでみよう

「premises」は中世ラテン語の「praemissus」が語源で、これは「前に放たれた(put before)」という意味の過去分詞です。

この言葉は「prae-」(前の)と「mittere」(送る)に由来します。

同じ語源を持つ別の言葉には「promise」(約束)などがあり、「送る」という共通の概念を保持しています。

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