こんにちはTOMOです。
今回は日常会話やTOEICでも頻出の「resist」について詳しく解説していきます!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「resist」の意味について1分で理解しよう!
「resist」は動詞で、何かに対して抵抗する、反対する、耐えるという意味があります。
様々な文脈で使われ、物理的なものから誘惑や圧力などへの抗戦を意味することがあります。
ネイティブスピーカーは「resist」をどんな場面で使う?
ネイティブはこの単語を、心理的な誘惑、政治的な意見、物理的な圧力などに対する抵抗を表現したいときに使います。
また、特定の条件(例:風、暑さ、病気)に耐える様子を表す場面でも使われます。
「resist」の難易度は?一般的に使うの?
単語の難易度は10段階評価で3です。
初級レベルで学ぶ一般的な単語です。
日常会話やニュースでもよく使われます。
*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。
例文で「resist」をマスターしよう!
例文1
He couldnt resist the temptation.
彼はその誘惑に抵抗できなかった。
例文2
The materials used can resist high temperatures.
その材料は高温に耐えられます。
例文3
Activists resisted the new law.
活動家たちはその新しい法律に抵抗した。
「resist」の発音をマスターしよう!
発音 rɪˈzɪst/リゼィスト 「resist」は2音節で構成されており、第二音節に強勢があります。
最初の "r" の音に続いて、"ɪ"(イ)音があり、その後 "z" の音が続きます。
「-zɪst」は「ゼィスト」と発音され、 "s" は "z" 音となります。
全体の発音は「リゼィスト」となります。
「resist」の類義語はどんなものがある?
類義語には「withstand」と「defy」があります。
「withstand」は主に圧力や損害に耐えることを意味し、「defy」は公然と反対や挑戦する意味合いが強いです。
例文:The building could withstand the earthquake.
和訳:その建物は地震に耐えられた。
「resist」の対義語はどんなものがある?
対義語には「surrender」と「yield」があります。
「surrender」は抵抗をやめて降伏すること、「yield」は圧力や要求に屈することを意味します。
例文:After a long negotiation, he decided to yield to their demands.
和訳:長い交渉の後、彼は彼らの要求に屈することに決めた。
「resist」を語源から学んでみよう
「resist」はラテン語の「resistere」から来ています。
「re-」が「反対」を、「sistere」が「立つ」を意味し、「立って反対する」の意味で使われてきました。
似た語源を持つ単語として「resistant」(耐性がある)、「persistent」(しつこい、持続的な)があります。