「ネイティブに聞いた」文法・単語解説 英語を学ぶ

ネイティブに聞いた「tackle」の意味 ネイティブの実際の使いから、語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回は日常会話やTOEICでも頻出の「tackle」について詳しく解説していきます!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!

TOMO

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まずは「tackle」の意味について1分で理解しよう!

「tackle」は動詞と名詞の両方の形で存在し、動詞では「扱う」「取り組む」「タックルする」という意味で、名詞では「釣具」「陸上競技、ラグビー、アメリカンフットボールなどのプレーにおいて相手プレイヤーを止める行為」や「該当の用具、機器」などを意味します。

ネイティブスピーカーは「tackle」をどんな場面で使う?

「tackle」は日常生活で問題や課題にあたるとき、特に困難や具体的なタスクを解決しようとするときに用いられます。

またスポーツでは、特にアメリカンフットボールやラグビーで相手チームのプレイヤーを止める際に使われる単語です。

「tackle」の難易度は?一般的に使うの?

この単語の難易度は10段階評価で5です。

日常の会話や一般的な文脈ではそこまで頻繁に使われる単語ではありませんが、スポーツ関連の話題や特定の業界ではよく使います。

*難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)。

例文で「tackle」をマスターしよう!

例文1

We need to tackle the climate change issue.
私たちは気候変動の問題に取り組む必要がある。

例文2

The football player made an impressive tackle.
そのフットボール選手は印象的なタックルをした。

例文3

He bought a new fishing tackle for his weekend trip.
彼は週末の旅行のために新しい釣具を買った。

「tackle」の発音をマスターしよう!

発音記号: /ˈtækəl/ カタカナ読み: タックル 発音の解説: 「tackle」は2音節です。

最初の「tack-」は日本語の「タク」と似た音で、口を小さくして「t」の音を発した後に舌を上あごに近づけ、「a」の長めの母音を続けます。

「-le」の部分は「ル」と発音され、「l」の音の後に軽く「e」の音が続きます。

「tackle」の類義語はどんなものがある?

address: 「address」は「問題に取り組む」という文脈で「tackle」と同じ意味で使用されますが、公式の場や文書において使われることが多いです。

例文: We must address the issue of poverty.
和訳: 私たちは貧困の問題に取り組まなければなりません。

「tackle」の対義語はどんなものがある?

ignore: 「ignore」は「無視する」を意味し、「tackle」の対義語です。

問題を取り組むのではなく、意図的に扱わないことを示します。

例文: The government cannot afford to ignore the housing crisis.
和訳: 政府は住宅危機を無視する余裕はない。

「tackle」を語源から学んでみよう

「tackle」の語源は、古イングランド語で「装備する」を意味する「takel」とされています。

これはヨーロッパ中世の各語から来ており、道具や装備を指す一般的な用語でした。

似た語源を持つ言葉には「entangle」(絡める)や「tactile」(触感の)などがあります。

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