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ネイティブに聞いた「Cold feet」の意味 海外ドラマや日常会話で頻出!語源、類義語、対義語、発音まで徹底解説

こんにちはTOMOです。

今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「Cold feet」について詳しく解説します!

他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。

ポイント

「Cold feet」は「怖じ気づいて、躊躇する」の意味で、日常会話や海外ドラマで頻繁に使われる表現です!

   

TOMO

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まずは「Cold feet」の意味について1分で理解しよう!

「Cold feet」は不安や恐怖を感じ、何かをする勇気が失われた状態を表すフレーズです。

主に大きな決断やリスクの伴う行動を控えたくなった時に使います。

例えば結婚式直前に新郎新婦が感じる緊張や不安を表したり、ビジネスなど大事なことをする前に感じる後ろ向きの感情を表現する際に用いられます。

ネイティブスピーカーは「Cold feet」をどんな場面で使う?

ネイティブは、結婚式の前や新たなキャリアへの転職、引っ越しなど人生の大きな変化の前に感じる不安や緊張を表現する際にこのフレーズを使います。

また、せっかくのチャンスに臆病になってしまったときにも使用されることがあります。

「Cold feet」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?

「Cold feet」は日常生活で時々使われるフレーズですが、むしろフォーマルなシーンやビジネスのシーンでは敬遠されることがあり、そういった場面ではより適切な表現が選ばれることが一般的です。

例文で「Cold feet」をマスターしよう!

自分

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!

例文1

He got cold feet and canceled the trip.
彼は怖じ気づいて、旅行をキャンセルした。

例文2

Shes having cold feet about her wedding next week.
彼女は来週の結婚式について躊躇している。

例文3

Do you think hell get cold feet before the job interview?
彼は就職面接の前に怖じ気づくと思う?

「Cold feet」の類義語はどんなものがある?

「Cold feet」の類義語を紹介していきます!

自分

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!

類義語:Hesitate(躊躇する)

「Cold feet」は特に不安からくる躊躇を表し、「Hesitate」と同じく躊躇する意味ですが、情緒的な重みがあります。

類義語: Second thoughts(再考)

「Second thoughts」は再考することで、決意が固いか疑問に思う状態。

「Cold feet」よりは決断に対する不確実性を強く示します。

「Cold feet」の対義語はどんなものがある?

対義語:Bold(大胆な)

「Cold feet」と対照的に、「Bold」は恐れず行動することを意味します。

対義語: Go for it(思い切ってやる)

「Cold feet」とは反対に、思い切って挑戦をする意欲を表すフレーズです。

「Cold feet」の発音をマスターしよう!

/kəʊld fiːt/、コウルド フィート。

このフレーズでは、「cold」の「o」は「コウ」と長めに、「feet」の「ee」は「フィー」と伸ばして発音します。

「Cold feet」を語源から学んでみよう

「Cold feet」の語源は19世紀後半のアメリカ英語からきているとされ、不安が足を冷たくするという意味合いから来ています。

似た語源を持つ言葉には「chill」(を冷やす、寒気がする)や「freeze」(凍る、怯える)があります。

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