こんにちはTOMOです。
今回はネイティブスピーカーや海外ドラマでは頻繁に使用されますが、日本人には馴染みのない「As silent as the grave」について詳しく解説します!
他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
- まずは「As silent as the grave」の意味について1分で理解しよう!
- ネイティブスピーカーは「As silent as the grave」をどんな場面で使う?
- 「As silent as the grave」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
- 例文で「As silent as the grave」をマスターしよう!
- 「As silent as the grave」の類義語はどんなものがある?
- 「As silent as the grave」の対義語はどんなものがある?
- 「As silent as the grave」の発音をマスターしよう!
- 「As silent as the grave」を語源から学んでみよう
まずは「As silent as the grave」の意味について1分で理解しよう!
「As silent as the grave」は、墓場のように全く音がしない、極めて静かという意味の表現です。
このフレーズは、人が何も話さない、または周囲にどんな音もないという状況を強調するために使われます。
比喩的に、閑散として静かすぎることを表現する際に使用されることが多いです。
ネイティブスピーカーは「As silent as the grave」をどんな場面で使う?
ネイティブスピーカーは、「As silent as the grave」を、人が全く話していないか、周りに何の音もない状況を強調したい時に使います。
例えば、会議室が急に静まり返った時や、家の中で誰もいなくなった時などに使用されます。
「As silent as the grave」は日常会話で使う?ビジネスやフォーマルでも使える?
日常生活では比較的使用されることは少なく、文学的な表現やドラマなどの台詞で見られることが多いです。
フォーマルな状況でもビジネスでも使うのは適切ではありません。
例文で「As silent as the grave」をマスターしよう!

日常会話で使う例文を3つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
When I entered the abandoned house, it was as silent as the grave.
その廃墟となった家に入った時、墓場のように静かだった。
例文2
The room fell as silent as the grave when the verdict was read.
評決が読まれた時、部屋は墓場のように静まり返った。
例文3
After the fight, the whole school was as silent as the grave.
喧嘩の後、学校全体が静寂に包まれていた。
「As silent as the grave」の類義語はどんなものがある?
「As silent as the grave」の類義語を紹介していきます!

似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
類義語:Soundless(音がない)
「Soundless」は音が全くないことを意味しますが、「As silent as the grave」ほど強い静寂を表現していません。
類義語: Deafening silence(耳をつんざく静けさ)
「Deafening silence」も「As silent as the grave」同様、非常に静まり返っている状況を表しますが、「耳をつんざく」ような静けさを強調します。
「As silent as the grave」の対義語はどんなものがある?
対義語: Noisy(騒がしい)
「Noisy」は多くの音があるさまを示し、「As silent as the grave」とは反対の状況を表します。
対義語: Buzzing with activity(活気に満ちている)
「Buzzing with activity」は、活動や騒音に溢れていることを表し、「As silent as the grave」とは対照的な状況を描写します。
「As silent as the grave」の発音をマスターしよう!
/as saɪlənt æz ðə ɡreɪv/、アズ サイレント アズ ザ グレイヴ。
このフレーズでは、「as」は「アズ」と短く、「silent」は「サイレント」と伸ばして、「the」は「ザ」と発音し、「grave」は「グレイヴ」となります。
「As silent as the grave」を語源から学んでみよう
「Grave」は中英語の「grave」からきていて、もともとは「掘る」「穴」といった意味でした。
これが転じて死者が埋められる穴、つまり墓を意味するようになりました。
「Silent」はラテン語の「silentium」が語源で、「無音の」「静かな」という意味です。
類似した語源を持つ言葉には「graveyard」(墓地)、「enshrine」(埋葬する)、また「silent」から来ている「silence」(静寂)、「silently」(静かに)などがあります。
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