こんにちはTOMOです。
今回はビジネスのメールでよく使う、「,前に話したことを念のためもう一度確認しておきます。」の英語表現について解説します。
英語でのメールは「ビジネスで使える表現?文法は正しい?件名はどうすればいい?」と迷うことが多いと思います。
そのような時でも簡単にメールできるように、例文・類似フレーズを交えて詳しく説明します!
※紹介している例文などはネイティブスピーカーから確認済みです。
「Just to reiterate our earlier discussion~」を1分で理解しよう!
「Just to reiterate our earlier discussion」は「先に話し合ったことをもう一度確認するために」という意味です。このフレーズは、会話やメールで以前に話した内容や合意した点を再度強調したい時に使います。これによって、大事なポイントが忘れられたり、見落とされたりするのを防ぎます。
「Just to reiterate our earlier discussion~」はビジネスメールで使える?
ビジネスメールでよく使われるフレーズです。カジュアルな場面ではあまり使われませんが、カジュアルな環境でも、重要なポイントを強調したい時には使えます。
ビジネスメールで使う例を見てみよう!
実際に使える例文を2つ紹介しますので、是非参考にしてください!
例文1
英文:Dear Ms.
Sato, just to reiterate our earlier discussion, we need the report by next Monday.
和訳:佐藤さん、先の議論をもう一度確認しますが、来週の月曜日までにレポートが必要です。
例文2
英文:Hi Team, just to reiterate our earlier discussion, please ensure all data is backed up before the system upgrade this weekend.
和訳:チームの皆さん、先に話したことを再確認しますが、今週末のシステムアップグレード前にすべてのデータのバックアップをとってください。
似ているフレーズを学んで使い分けよう!
似たフレーズを複数学ぶことで、さらに表現力が高まります!
As previously discussed: これは「先に議論したように」という意味で、以前の議論内容に基づいて行動や決定をするときに使います。例文:"As previously discussed, we will proceed with the marketing campaign in April.
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As we agreed upon last meeting: これは「前回の会合で合意したとおり」という意味で、以前の会合で取り決めたことに従って行動することを示します。例文:"As we agreed upon last meeting, the budget allocation will be revised.
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まとめ
ビジネスメールを英語で作成するのは最初は時間がかかってしまいますよね。
ただ実際には使うフレーズは決まったものが多く、慣れてしまうのが最大の近道です。
これからも実際に使える有用なフレーズを多数紹介しますので、是非参考にしてください!